おはじきステンドグラスの基本の作り方紹介☆
ハイ、こんにちは、こんばんわ?
キラピカ☆ガラスアートクラブ
部長の吉田絵美です☆
今日はステンドグラスの技法を使った
簡単☆おはじきアクセサリー の基本工程
はんだコーティング済みおはじきの作り方
を紹介します(*^^*)
この工程さえマスターすれば
このクラブで紹介している
おはじきアクセサリーなんて
ちょちょいのちょい!でございます。
必要な道具はコチラ↓をご参照くださいね☆
ステンドグラスを始めるのに必要なものリスト
(最小限編)
そしておはじきステンドグラス用に
専用にしなくていいけど蓋が閉まる小さめの容器
( 缶でもプラスチックでも瓶でも、
それなりに丈夫で蓋が閉まり
おはじきが3つ以上入れば何でもOK!! )
の1点のみ追加ご用意願います<(_ _)>
とっても簡単ですからね!
ではでは気軽にレッツ☆トライ(^o^)丿
① おはじきを洗おう!
食器用洗剤を使うとよりキレイ☆
私が愛用しているのは
油汚れに~ジョイ♪(・∀・)ですv
買いたてのおはじきには
汚れがついていたりするので
キレイに落としてあげましょう(^▽^)/
② 机の上をステンドグラスモードにチェンジ!
おはじきを乾かしている間に
準備すると時間の無駄が減って
イイ感じですね(*^^*)
まず机に焦げ防止作業板を置いて、
利き手側に はんだごて と こて台 を設置☆
こて台のスポンジに水を吸わせるのを忘れずにお願いします(`・ω・´)
ただしはんだこて君には
まだ電源を入れずに
そのまま待機していただいて、
利き手の反対側に はんだ を用意。
机の真ん中にカッパーテープとはさみ、
とにかくそれなりに丈夫で蓋が閉まる容器を、
その他、目に入りやすいところに
筆とフラックス、ペンチ と
火傷防止の軍手 を
準備してください(`・ω・´)
忘れ物は無いですか?
おはじきが乾いたら、
乾かなかったらなんかで拭いて、
次のステップへどうぞ!(`・ω・´)
③ ガラスをカッパーテープで巻こう!
まだ作業は素手で大丈夫です(*’▽’)
カッパーテープの先、
5㎜くらいを ぺりっ・・・と
折り曲げて
とぅるるっと裏紙を3㎝くらいはがします(*’▽’)
そのまま作業台にのせ、
右手でちょいっとつまんだおはじきの側面を
テープの真ん中目指して
ぺたっと押し当てます。
そのまま ころころっと一周巻いて、
5㎜~1㎝くらいかぶったらチョキン
とハサミでカッパーテープを切ります。
さて、おはじきの両端、
カッパーテープがはみ出てますよね?
かるーく折り曲げて表と裏に
ぺったー☆ とくっつけましょう
今はぴったぴたにしなくて大丈夫!
残りのおはじきも同様にして
なんか不格好なおはじきが6つ揃ったら
ステップその④へれっつらどん☆
④ 容器に入れてかちゃかちゃ☆空気抜き
ぶさいくおはじき兄弟ズを
イケメンおはじき戦隊へとジョブチェンジ☆させるため
全員を、先ほどから何度も言ってる
それなりに丈夫で蓋が閉まる容器に投入します。
そして蓋を閉め、
気が済むまで シェイク!!
リズムに合わせて♪
シェイクシェイクシェーイク!!
3分くらいは頑張ってくれましたかね??
さあでは、ぱかっと開けてみてください。
なんとびっくり!!
キレイに空気が抜けた、
まるでコインのように一体化した
カッパーテープ巻おはじきが誕生しました!
キラピカ大好き部長は
もうこの時点で半分くらい満足してしまいます。
ああキレイ(*^^*)
難しい理由は忘れちゃいましたけど
おはじき同士がぶつかり合うことで
人の手よりきれいに空気が抜けるんですって。
なので振れば振るほどつるんっと
おはじきに密着してくれるんですヨv
キラピカ☆な仕上げを目指したい方、
頑張ってシェイク☆してくださいね♪
⑤ はんだこてを加熱する!!
温度調節が効くものを購入した方は
80度くらいで開始しましょう。
火傷を避けたければ
自分の手の位置とこての位置の確認は随時!
よろしくお願いいたします<(_ _)>
⑥ 軍手をはめる
ここからはいよいよメインイベント、はんだ付け作業に入ります。
皆さん、火傷防止のため、
必ず!忘れず!両手に軍手を!嵌めてください!
火傷はつらいよ!(ノД`)・゜・。
⑦ フラックスを塗る!
さてはんだこて君をUPしている間、
作業板からカッパーテープとハサミを撤退させて
端に寄せてたフラックスと筆を
使い易いところまで連れてきます。
そして真ん中にカッパーテープ巻おはじきーズをならべ、
とりあえずそのまま動かさず、
見えている銅色部分だけでいいので
ぺたぺたとフラックスを塗ってあげてください。
よりスムーズにはんだを接着させるためのものなので、
はんだ付け作業時は随時
このフラックス塗り作業を行いましょう(・∀・)
⑧はんだこての温度チェック☆をしよう
利き手ではんだこてを持ち、
一度こての先端を
こて台のスポンジになすりつけて
温度を確認してみましょう。
じゅっといい音がして、
面になってる先端が金色に光っていれば準備完了です。
じゅっといい音がしなかったり、
銀色だなあ……(。´・ω・)?
という時はまだ温度が低いので
こて先があったまるのを
待ってあげてくださいね☆
⑨ はんだ付けをする!
はんだを中心近くに心もち寄せて置き、
とりあえずひとつ、
フラックス塗り済のカッパーテープ巻おはじきを
中心に置きます。
そして作業台に置いているはんだを
こて先でへつって、
カッパーテープ巻おはじきのフラックスを塗った面の
銅色部分をくるっと撫でてあげてください。
キレイに銀色になった(*^-^*)
方はペンチを使って裏返してフラックスを塗り、
もう一度はんだをすくって
銅色を銀色へチェンジ☆
イイカンジに銅色は銀色に変身してくれましたか?
側面がなあ……(=_=)な方、
おはじきが逃げて行く~(;^ω^)と言う方は
利き手ではない方の手でペンチを握り、
絶対に手でおはじきに触れないようにして
おはじきを立たせてペンチで固定し、
はんだこてを一度置いてフラックスを側面全体に塗り直し
はんだこての温度チェックをもう一度してから
おはじきを立てた状態で一周
はんだ付けをトライしてみてください。
うっかりおはじき触ったらつらいよ!!
軍手してたってあっついよ!!
金属溶ける温度だよ!!
気を付けてやってくださいね!!<(_ _)>
とにかくケガのないやり方で、
全てのカッパー巻おはじきたちの
銅色を銀色に変化させてくださいませ(・∀・)
なんかはんだをはじくなぁ(。-`ω-)?
と言う方はもう一度フラックスを塗ってから
再チャレンジ☆してみてください。
それでもだめならさっさと諦めて(-“-)=3
新しくカッパーテープ巻おはじきを作った方が
意外とストレスフリーで作業が進みますヨv
あとポイントとしては
1個できたら毎回はんだこての温度チェックを行って、
先端をキレイにしておくと
作業もスムーズ☆出来上がりビューティフル☆
で気持ちがいいですヨv
さて、ここまでできればはんだコーティング済みおはじきの完成です。
私は1回でおはじき一袋くらい
無心で作っちゃいますね(`・ω・´)
最後の組み立てを存分に楽しむには
パーツがたくさんあった方が楽しいですからね♪
ではここから先の組み立てレシピは、
おはじきだけで作れる!ステンドグラスアクセサリー特集 ⇒詳しく見る
などの記事をご参考に!
気軽に可愛くvキラピカ☆ガラスアートを
エンジョイしてくださいませ~(^_-)-☆