トンボ玉づくりの必須技能!?細引きケーンの作り方、動画付きで紹介です(*^^*)
ハイ、こんにちは、こんばんわ?
キラピカ☆ガラスアートクラブ
部長の吉田絵美です(・∀・)
皆さんGWいかがでしたでしょうか?
部長は残念ながら連休が存在しない就職をしたので(;^ω^)
それほど遠出はできなかったのですけれども、
セールをやってたきなりがらす京橋店でトンボ玉グッズを
色々買いあさってまいりましたヨ☆
いやあ、なかなか面白い素材がいっぱいあったので(*’▽’)
ネットで買うより店舗直撃する方が
色々聞けて楽しいですよネ♪
と、言うことで!今日からしばらく
トンボ玉関連実験結果報告特集
をはじめます☆
ハウツーと言うには部長があんまりにも
トンボ玉づくりがヘタなんで(;^ω^)
理論推しになりますが、良ければ参考にしていって下さいネ☆
本日のネタは細引きケーンの作り方から。
じ、実は部長ケーンを作るのは8年ぶりなので
苦しい戦いだったりなんですけれども(;^ω^)
柄推しだったりキャラ推しだったりする方には
細引きケーンは必須素材であります。
を覚えた次に覚えておきたい技法ですので、
しっかり押さえていきましょう(^^)/
細引きケーンづくりに必要な道具
えーとまず、細引きケーンづくりで
用意する道具についてですが
バーナーとガラス棒2本、
もしくはバーナーとガラス棒1本と細長いペンチ
があれば作れます。
部長が使ってる⇒おススメ初心者キット
の中身だけで十分作れるのでご安心ください(・∀・)
鉄芯も離型剤もいらないけど、
安心安全のために
消火用の水の用意だけは
忘れないでくださいネ☆
動画でわかる?細引きケーンの作り方
えーっと、部長が作るの下手なのと
動画撮るのが下手なのは置いておきまして(;^ω^)
簡単に文章で説明の方に入りたいと思います☆
まず、この動画でやってるのは「共引き」です。
かなり端折ってますが
まず細くしたい色の太ケーンを
ゆっくりじわじわ温めて
程よい大きさになったところで
同じ色の太いケーン
(動画中は判別しやすいように濃い色のケーン)
を予熱します。
ちなみ濃い色の方はトロっとするほど温める必要はありません。
あくまで割れない程度のあったまり感でOKです(*’▽’)
で、ぽちょっととろけた薄い色の方のケーンを
濃い色のケーンにくっつけて、
ビヨッと伸ばして細くしている、
と言うのが今回の動画の顛末でございます。
肝心の部分が見えてないくて申し訳ない……。
常温放置の生チョコより柔らかいので
画面に収まるように作業ができなかったの、許して((+_+))
実践できてませんが(;^ω^)
コツとして教授から教わったときは
薄い色のケーンを上にして、
濃い色のケーンを下に持って行き、
重力の力で垂直に引っ張ると
真っすぐ引ける、そうですヨ(・∀・)
あとですね、柔らかすぎるときは
火から出して、ちょっと冷ましてから
一気に引っ張ってあげると
均一に引きやすいです。
ちょっとあっためてはちょっと引っ張る、
と言うやり方だと
うねうねになりやすいのでお気を付けください。
最後は細くできなかった部分を
焼ききるなり、
冷めてから指でポキッと折ってあげれば完成でございます(*’▽’)
コレ、別に徐冷材に突っ込む必要ないので(・∀・)
自然徐冷でいいのがありがたい話ですよネ☆
今回やらなかったペンチでの方法についてですが、
要は濃い方のガラス棒無しで
そのまま直接トロトロガラスを
ペンチでひっつかんで引き延ばす、と言う展開になりますネ☆
あんまりおススメしたくない理由は
ペンチ本体にトロトロガラスが食いついちゃって((+_+))
ペンチが使用不可能モードに入っちゃう可能性が高いからでございます。
そんなペンチを復旧するには
冷めてから他のペンチで食いつきガラスを割って除去するとか、
もう一度火に投入し、水に浸けて急冷で割って除去するとか、
細かいガラスゴミが出る方法になるので(ノД`)・゜・。
同色ガラス棒で作る方が(今回は色違いにしたけど)無駄が無くて
いいんじゃないかなーと言う話になります(*^^*)
参考になりましたでしょうか?
最終的にはこの技法で
お花のミルフィオリとか作れるようになるので、
色数揃えると楽しいですヨ☆
あ、そうそう、こんな七面倒なこと御免だ!と言う
財力ある方は元から細く作られてる
ケーンも売っているようですので
ご参考までに(・∀・)
ではでは本日はこの辺で。
その他これまでのトンボ玉技法等については
⇒コチラのページにまとめさせてもらったヨ☆
貴方のガラスアートはじめたい!に
貢献できれば幸いでございます(*^^*)
それではまた別の記事でお会いしましょう(^^)/