ハイ、こんにちは、こんばんわ?
画家の吉田絵美です☆
今年の春から就職しまして、早半年。
案の定制作スピード、ブログ執筆力が落ちておりまして申し訳ございません。
ガラスアートの部長力は下がってますが、
私の生涯のテーマ、絵描きの夢はまだまだ追いかけておりますよ!
さて前の近美関東展↓
の作品群を仕上げてから何を頑張っていたかって、
ひたすら!ひたすら
秋の近代美術協会展に出す
F100号の作品制作に追われておりました(;^ω^)
と言うか現在ラストスパートです(;・∀・)
1枚は何とか仕上げたんですが額装がまだでドキドキ。
2枚目はまだ描き込み最中でさらにドキドキなんですけど、
搬出の日までとうとう3週間切っちゃった~(>_<)
と大焦り中だったり(;^ω^)
そもそも描ける日が限られる社会人生活、
非常に苦しい戦いでございます(ノД`)・゜・。
まあ基本の私の描き方はですね、
①まずは黒のアクリル絵の具で線を引く。
ええと、私の場合1本線を引いた時点で
作品のゴールが決定しますので、
後はこれを忘れないうちに必死に追いかけるようにして
描き込みをしていくのが基本スタイル。
②あとは塗って描いて
③塗って
④描き込んで
⑤塗って乾けば完成。
と言う手順。
ちなみに乾いた完成品は是非会場でご覧ください。
東京都美術館にて開催の近代美術協会展、
少なくとも入選はする見込みでございます(強気)
でも正式な審査結果は11月7日以降なので
アナウンスはもうちょっと待ってね(;^ω^)
今描いている2枚目作品の
チラ見せ制作風景として先週がコチラ↓
昨日↓
今日↓
ここまでで6割です。
ここで草間彌生大先生の口癖に習って
「私ってなんて天才なのかしら」
と自信満々で言える大物画家になりたい駆け出し画家の吉田絵美です←
ただ、自分の身長より大きな絵を描いていると、
やっぱりワクワク感が違いますね。
誰よりも私が「私の絵」の完成を心待ちにする気持ち。
どれだけ現実で凹んでいようが、折れていようが、
心がどれほどぐちゃぐちゃになっていようが、
俯瞰して見れば、どんな心の動きも印象は美しいものになる。
大事なのは心が動くことなんだ、といつも思います。
そりゃあそうですよね、
だから文豪は深淵を覗こうと修羅場を描くし、
優れた心理描写は人を惹きつけてやまないモノになる。
明日が来るのが怖いと思う、
相変わらずうつ病疾患者の思考回路からは
脱出しきれていない私ですが(;^ω^)
この絵は必ず
「過去」が美しかった、と
教えてくれる1枚に仕上げますよ☆
正直完成まであと丸3日は欲しいけど、
休日はあと2日しかないので
その間当クラブ活動は完全お休みモードになります、すみません。
これ描き終わったら予定表を組んで
在廊不要の公民館で1週間ほど個展をしたいなと画策しております(ΦωΦ)
手作り市出店と違って販売はできませんが、
東京の公募展から帰ってきて以降
出番のない大物作品を地元で展示してあげたいんですよね。
F100号サイズは去年の個展でも展示してないので、
開催した折にはぜひ遊びに来てくださいネ。
ではでは本日はこの辺で。
また別の記事でお会いしましょう(^^)/