ドーム型のステンドグラステラリウムの作り方紹介です
こんにちは、こんばんわ?
抜糸が週末、頬っぺたはまだまだ黄色い( ;∀;)
親知らず抜いて6日目の
キラピカ☆ガラスアートクラブ部長の
おなかが減ってへろへろな吉田絵美です。
口を開けると糸がほっぺたにぶすぶす刺さって
とにかく痛い( ;∀;)
やー、磨きようもなく埋まってた親知らずですが
なかなか食わせてくれませんネ。
日にち薬なのでもうちょっと頑張って耐えたいですが
ご飯が食べれないと本当元気が出ませんネ(´-`).。oO
さて予告しておりました通り、
昨日作った125度補助グッズを使って
今日こそ!想定通りの!
ドーム型のステンドグラステラリウムを
さくさく作ってまいりましょう♪
今回用意していただくガラス等は、
・板ガラス
5㎝×5㎝の正方形×5枚
5㎝の正三角形×8枚
・前回作った125度の補助グッズ
なります。
その他基本の道具は↓の記事で確認してくださいネ!
あ、あと
はんだ棒はできれば長いのを用意しておいた方が
作りやすいですネ(*^^*)
合計2本も使いませんけども作業的に
長い奴の方が今日は断然仕事しやすいですヨ(・∀・)
今回もとてもシンプルに
ガラスをまっすぐ割る技法 と
ガラスを立体的に組み合わせる技法
の二つを勉強できるレシピになります(・∀・)
ステンドグラステラリウムは難しい形を組み合わせるより
単純な形を組み合わせる方が使い勝手が良くなるので
まっすぐ割りの練習にはとってもいいですネ!
①ガラス板を切る!
の記事を参照にしていただきまして、
今回は私は100均A4額に入っていたガラスから
切り落とさせていただきました。
5cmの正三角形は高さがややこしいので
諦めてコンパス使って書かれた方が
間違いないと思います(;^ω^)
小さいけれど
けっこうガラス面積とるのが
テラリウム作るときのネックですね。
私はいっちばん安く手に入る
額縁の2㎜フロートガラスで作ってますが、
色ガラスで作るとまた雰囲気変わってキレイですヨ~
②カッパーテープで巻き各個はんだづけする!
さて切り終われば同じみのカッパーテープ巻く工程から。
作業の確認はコチラ↓の記事でお願いいたします。
終わりましたら、
それぞれ別々に
全てのカッパーテープ巻ガラス板を
はんだコーティングしましょう。
酸化膜を取り払うべくフラックスをべたべたと
カッパーテープに塗りたくった後、
こてをスポンジに擦り付けて
金色になっているか温度チェックをして
いざ!
はんだをこて先ですくって
銅色部分を撫でましょう☆
表も裏も側面もですよ!
銅色が全部銀色になればそれでよろしいです。
薄くても分厚くても問題ありません。
できれば均一の方が組み立てキレイかも?
ですけどネ!(・∀・)
こまかいこと言いませんので(*^^*)
とにかく それぞれ別々に
はんだコーティングしてくださいませ~
④組み立てる!
まずは正方形と正三角形ガラス板を接着します。
写真のように凸型1250度秘補助道具を使って
立体組み立ての基本の
点でつけ→埋める&盛る!!作業をお願いします。
5つの四角三角合体板と
3枚の三角が残りましたよね?
表も裏もキレイについてますか?
ここから先は
内側→外側確認になり
溶接部分がデコボコしやすくなるので(;^ω^)
最初の5つのラインだけでもね、
キレイを保てるよう応援しております(・∀・)
ては三角四角の合体物2枚を写真のように
凹型に乗せてはんだ付けしましょう。
溶接したいラインが溝に来るようにして、
内側からはんだをたっぷり流し込むような
形が良いですネ!(・∀・)
でも流し込みすぎると
また表面がデコボコ案件なので(;^ω^)
一ラインにつき一度で付けれるのが理想的かな?
外側を確認した時
穴が開いてなければOKです。
デコボコが気になる……(>_<)!!
気持ちはよく解りますが
無理に整えようとすると
はんだが流れ落ちて穴が開く
→落ちたはんだがキレイなラインに引っ付く
→元に戻そうとして突っついたら
キレイなラインがデコボコに
→全部やり直し
まで発展しかねませんので!
自信が無い方は手を出さない方がマシでございます。
ただし!
どうしてもやり直すなら今です。
次のパーツを足す前に
完璧に仕上げていって下さい。
パーツが増えれば増えるほど難易度が上がります。
ご武運を祈ってまーす(`・ω・´)!
で、私は間違い防止のため、
今回はそのまま素直に4枚パーツに2枚を追加
6枚になったパーツに2枚を追加
8枚パーツにさらに2枚を追加
12枚パーツに三角を追加
13枚パーツに三角を追加
14枚パーツに三角を追加
で作りました。
塊を大きく3つくらいに仕分けてから合体
で作ろうかとかも考えましたが
接着個所を間違えかねないと思ったので(;^ω^)
自分の立体把握力に自信が無い方は、
仮底面にマスキングテープで目印を貼って、
隣に展開図を置いて確認しながら
紙を折りたたむ気持ちで溶着をしていけば
間違いないかな~(`・ω・´)と思います。
そうです、重要ポイントとしては
このテラリウムは
三角は四角と 四角は三角としか
溶 接 し ま せ ん!(ΦωΦ)
下手に分けて合体させると
四角と四角をくっつけるとか無茶が出てきかねませんので!
無理せずゆっくり確認しながら
組み立てていきましょう(・∀・)
⑤洗って乾かして飾ってみよう
きちんとガラスが冷めてから
軽ーく水洗いして乾かせば
ドーム型☆ステンドグラステラリウムの完成です♪
よかった~( ;∀;)
今日はちゃんと想定通りにできたあ~(*^^*)
やっぱり下準備は大切ですね!
ステンドグラスで立体を作るのはなかなか
骨が折れますが(;^ω^)
テラリウムは特に透明だけで作っても
ブラックパティーナ加工をしなくても
可愛いし見栄えがいいので!
おまけにまっすぐ割りだけで作れるので
ガラス割るのが苦手な方は
私と一緒に溶着を精進しつつ
ガラスアートを楽しめたらと思ってます☆
えーでは、明日は
涙型テラリウムの下準備を
紹介していこうと思います☆
お楽しみに~(^^)/