ステンドグラスアクセサリーの作り方紹介です☆
ハイ、こんにちは、こんばんわ?
東京で暮らしている妹がお盆で帰ってきたので
両親が張り切ってごちそうを作ってくれるので、
じつはじわじわ太ってきた(;´∀`)
キラピカ☆ガラスアートクラブ部長
の吉田絵美です(・∀・)
妹が帰ってくると家がにぎやかになるので
太っても嬉しいお姉ちゃんな部長です(*^^*)
さて、光を閉じ込めたい、
と前々から言い募っては
テラリウムをテーマにステンドグラスで
色々作ってきましたが、
今日はアクセサリーで攻めてみたヨ!
光を閉じ込めるにはどうしたらいいか。
色砂をガラスケースに閉じ込めるタイプの
アクセサリーはよく見かけますけど
部長が閉じ込めたいのは光!
物質でなくて透過し逃げて行く光です。
どうしたものかなあとこねくり回して
今回たどり着いた形はコレ↓
三角錐二つで色のついたおはじきを挟み込み、
今日は試作で緑色の光線を閉じ込めてみました。
通り抜けるからこその美しさを目指します☆
⇒ステンドグラスに必要な道具
⇒ガラスカットに必要な道具
⇒60度のステンドグラス立体組み立て補助具の作り方
を参考にしていただきつつ、
ちゃちゃっと作っていきますヨ~(・∀・)
①おはじきのサイズを測る!
おはじきは基本的に
サイズが不揃いです(;^ω^)
ぎりっぎり、収まるサイズの
正三角形のサイズを割り出しましょう。
部長が本日選んだ子はちょうど1辺3㎝が
ちょうどよかったようですネ!
②ガラスを切る!
先ほど割り出した正三角形を6枚切り出します。
部長のおはじきなら
1辺が3㎝の正三角形を6枚と言うことですネ。
まっすぐにガラスを割るコツについては
⇒ガラスをまっすぐ割るコツまとめ!
の記事をご参考くださいませ~(・∀・)
③カッパーテープを巻く!
切ったガラスをすべてカッパーテープで巻きましょう。
⇒カッパーテープをキレイに巻くコツ
⇒はんだコーティング済みおはじきの作り方
も参考にしていただいて、
上記写真の状態までもっていってくださいネ☆
④フラックスを塗り、はんだコーティングする!
机の上をはんだづけモードにし、
カッパーテープにフラックスを塗って
はんだこて先が金色になるのを待ってから、
全てのパーツを別々に
はんだコーティングしましょう(・∀・)
表も裏も側面もですヨ!
で、今日はできればこの時点で一度
ガラスが冷めるのを待ってから!
水洗いしておくと仕上がりがきれいです。
組み立て時の失敗はどうすることもできなくなりますが
今回内側完全密封ですからネ。
取れる汚れはこまめに取っておくと素敵かなと思います(*^^*)
⑤光を閉じ込めて、組み立てる!
ではいよいよ光の閉じ込め作業に入ります☆
凹型60度の立体組み立て補助具の上に
正三角形2枚をセットし
点付け連打ではんだ接着します。
これを2セット作りましょう(*^^*)
次に軍手を二枚づつ嵌めてから!
60度の正三角形二枚を手に持ち、
最後の一枚をやはり点付け連打接着します。
熱そうだと思ったら迷わず手放しましょうネ!
火傷危ない(*_*)
アクセサリーとしての金具部分を作りましょう(・∀・)
銅か真鍮の針金で通す予定の紐が通る程度の
輪を作り、それをはんだコートします。
で、そのできた手作り金具は三角錐のてっぺんに付けたいので
最後の正三角形の頂点にはんだ点付けで引っ付けてあげます。
そしてこの金具付き三角形も
次に軍手を二枚づつ嵌めてから!
60度の正三角形二枚を手に持ち、
点付け連打接着します。
さてこれで三角錐が2つできました。
この三角錐との間におはじきを挟みます。
まずは一個の三角錐の上に点付け接着。
手で支えるのが難しい時は
凹型の60度のステンドグラス立体組み立て補助具を
利用すると少し楽かなと思います(ΦωΦ)
で、最後にもう一つの三角錐を当てて、
凹型の60度のステンドグラス立体組み立て補助具を
利用しながらはんだを流し込み接着します。
おはじきとガラスの間を全部埋めらる勢いで流し込んじゃってくださいネ!
⑥洗って乾かせば完成!
ハイ、ガラスがしっかり冷めてから!
洗って乾かせば完成です☆
緑の光がガラスの中で溜まって美しいですネ!
もっと重くため込むなら
すりガラス加工を施した方がいいのかなぁ……(。´・ω・)?
まだまだ研究していこうと思います!
ではではおなかがいっぱい過ぎて眠いので(;・∀・)
部長吉田は本日はこの辺で☆
また別の記事にてお会いしましょう!