ステンドグラスアクセサリーの作り方紹介です☆
ハイ、こんにちは、こんばんわ？
キラピカ☆ガラスアートクラブ部長の
吉田絵美です(*^^*)
今日は昨日と引き続き、
ガラスを使って光を閉じ込める
アクセサリー作りを考えてみましたヨ！
ガラスは光を利用すると
その美しさがさらに跳ね上がる素材。
そして光は上、もしくは斜め上、横から入ってくるのが
アクセサリーとしての基本形……(ΦωΦ)
ペタンコ平面ガラス板のままでだって
首から吊るしていれば十分光を透過して
きれいだけど(・∀・)
それじゃあちょっと芸が無いなと思った部長。
こう、うすらぼんやりとした光を溜めてる
アクセサリーにしたいな！と思った結果、
本日のエスキースはこうなりました↓
まあ簡単に言えば正立方体もどきですネ！
上部に来る二面をおはじきにして、
残り全ての面をすりガラス加工にしよう
という企画でございます(ΦωΦ)
さてさてどんな風に仕上がるかなー♪
⇒ステンドグラスに必要な道具
⇒ガラスカットに必要な道具
⇒９０度の立体ステンドグラス組み立て補助具
を揃えていただきまして、
今日もサクサク作っていきますヨ！
①おはじきのサイズを測る
工業品だけど
おはじきのサイズは不揃いですヨ！
ちゃんと正立方体に近付けたい方は
自分の選んだおはじきのサイズに合わせて
板ガラスのサイズを割り出しましょうネ！
ちなみに部長は２㎝角で行こうと思います☆
②ガラスをカットする
⇒まっすぐガラスをカットする方法まとめ
の記事をご参考にしていただきつつ、
２㎝角の板を４枚切り出します。
小さいからと気を抜いて
目の保護、手の保護忘れちゃだめですヨ！
安全第一で作業しましょう(^^)/
③すりガラス加工する！
ガラスをうすらぼんやりとした
ざらざらなすりガラスにする方法で
サンドブラストが有名ですが、
部長はもちろんサンドブラスターなんて
かさばるわ煩いわメンテナンスも大変な
お高いサンドブラスターは持ってませんヨ！
使うのはこの、エッチングクリーム！
⇒自宅ですりガラス加工を始めよう！
の記事もご参考いただきつつ、
今日は気前よく板ガラスにべたっと
エッチングクリームを塗って
１５分腐食させます。
エッチングクリームは再利用可能なので
専用ボトルに戻して、
こそぎ取れなかった分を軽く洗えばこのとーり！
１００均額縁ガラスも8倍くらいのお値段になる
すりガラス板に大変身でございます(ΦωΦ)
初期投資こそかかるけど、
再利用できてアレンジ力も抜群だから、
ステンドグラスをする人は
絶対ゲットしておいた方が楽しい材料ですネ！
④カッパーテープを巻く！
これにて素材が揃ったので
⇒板ガラスをキレイにカッパー巻にする方法
の記事もご参考にしていただきつつ、
全ての素材をカッパーテープで巻き巻きしてください。
おはじきについては
⇒はんだコーティング済みおはじきの作り方
の記事を参考にしていただきますと
美しくカッパーテープがおはじきに接着できますヨ☆
⑤はんだ付けする！
机の上をはんだ付けモードにチェンジしまして、
全てのカッパーテープにフラックスを塗り、
はんだこての先が金色になるまで
温度が温まっているのを確認したのち、
全てのパーツをそれぞれ
はんだコーティングしてください☆
表も裏も側面もですヨ！
銅色をすべて銀色チェンジしちゃいましょう！
で、まずはおはじき同士を
凸型の直角ステンドグラス組み立て立体補助具にのせて
点付け接着☆
くるりと回して正方形も点付け接着(・∀・)
残りの正方形も同様に
凸型の直角ステンドグラス組み立て立体補助具
を利用して接着☆
三面ともつきましたか？
最後は凹型の直角ステンドグラス組み立て立体補助具
に移して点付け接着、
もしくは軍手二重嵌めの手で支えながら
点付け接着！
小さいのでどうにも支えるのが難しいですネ(;^ω^)
手で支えるときは
パーツが冷めてるかその都度確認しながら
火傷しないように気を付けて作業してくださいネ！
⑥洗って乾かせば完成！
鎖をおはじき接着ラインに通してみましたヨ！
どーでしょうか。
うすらぼんやりとしたおはじきの青が
すりガラスに落ちてきて
光を大事に密封しているような気持ちになれる、
そんな一品に仕上がったんじゃないかなーと思います(ΦωΦ)
うん、なかなか可愛いですよネ！
この「光を密封」シリーズ、
しばらく研究していこうかと思う次第ですヨ！
部長吉田絵美は⇒絵についてでも語ってますが
見えるけど触れないもの、
見えもしない触れもしないけど
確かな存在を感じられるもの（ex磁力、重力）、
そういう不思議だけど当たり前にある何か
がとてもとても気になって仕方がない画家志望なのでございます☆
今の私にとってガラスアートは趣味だけど、
もっと突き詰めた現代アート的な何かに発展させられたらなあと
最近ぐるぐる考え中。
ボールペンでだって作家としての意思がこもればイラストではなくアートになるヨ☆
もっともっとアートが身近に感じられる、
そんなクラブにしていけたらと思っておりますので
応援してくれるという方は
ぜひとも入部していただければ幸いです。
色々アートについて語れる仲間ができる
当キラピカ☆ガラスアートクラブの部費はただいま無料なので！
お家アートをもっと盛り上げようと思う方、
心よりお待ちしてまーす☆
⇒当クラブについてはコチラから
退部も簡単なのでお気軽にお声がけいただければ幸いです☆
ではでは本日もこの辺で。
また別の記事でお会いしましょう(^^)/
