ガラスは直線カットのみ☆シンプルなステンドグラスパネルの
作り方紹介完結編です(*^^*)
ハイ、こんにちは、こんばんわ?
まさかの30歳の誕生日が喪服スタート、
ちょっと法事でバタバタしまして
前回の更新から日にちが空いてしまって申し訳ございません。
お久しぶりです、
キラピカ☆ガラスアートクラブ
部長の吉田絵美です(・∀・)
旅立った相手は
祖母の妹、つまり私にとっての大叔母に当たる人で、
あんまり悲しくない距離感の方だったんですが、
人一人分の後始末ってなかなか大変ですね(_××)_=3
姪に当たる母が後見人として
施設に入れたり病院に付き添ったりしてたので
喪主も問答無用で母となり、
火葬場の手配やら荷物の跡片付けやらなんやらと
私もあれこれ走り回りました。
来月は大叔母の骨を
本家のある北陸の海辺の町まで
泊りがけで持って行く仕事が待っております(;^ω^)
スケジュール調整が大変だ~((+_+))
頑張ります。
と、言うことで本日は
シンプルなステンドグラスパネル完結編!
⇒デザインした話
⇒ガラスをカットしておしゃれパーツにした話
を軽く確認していただきまして、
最期の仕上げ、はんだ付け作業に参りたいと思います(ΦωΦ)
①カッパーテープを巻く!
まずは加工の終わったガラスパーツに
カッパーテープを巻き巻きしましょう。
⇒きれいにカッパーテープを巻くコツまとめ
の記事を参考にどうぞ(ΦωΦ)
今回私ガラスカットを失敗してまして(;^ω^)
ちょっと抉れちゃってるんですが、
しょせんは自宅用の作品。
仕上がりがまっすぐなら
それでよろしい!!
と言うことで!
抉れている部分のガラスパーツに、
カッパーテープを追加でパッと見直線に貼り付けます。
空いちゃってる部分にははんだを流し込めばいいので!
はんだ付けされた時に直線に見えるように
調整してカッパーテープを貼りました(・∀・)
これで他より太いだけの直線になるはずです。
穴は開かないはず。
それでは、はんだ付けに行ってみましょう!
②ステンドグラスを組み立てよう!
それではシンプルにステンドグラスの組み立てを。
まずははんだ付け用作業台に
10㎝角の枠をマスキングテープで作ります。
本当は木を打ち付けるのがベストですが
木切れなんて我が家にはさすがに転がってないので、
マスキングテープで仮対応しました。
木枠と違ってパーツをとどめる力は無いから
都度、形がぶれてないかちゃんと
ガラスの位置を調整しましょうネ☆
で、カッパーテープを巻いたガラスパーツを
図面通りに枠の中へ並べなおしたら
まずはフラックスを塗り、
はんだの伸びをよくする下準備を行います。
次はいよいよはんだ付け。
はんだこての先が金色になるまで温まったら、
はんだを掬い取り、
全てのパーツを一枚モノにできるよう、
点付けで仮固定していきます。
ここまでの時点でちゃんと枠内に収めておかないと、
どんどん修正が苦しくなるから
気を付けてくださいネ☆
最期ははんだがぷっくり盛り上がるように!
銅色部分をすべてはんだ付けしていきます。
穴の部分には多めにはんだを流し込んじゃいます。
点付けしたのでずれにくくはなってますが
都度枠からはみ出てないか確認しておいてくださいネ☆
裏も側面も忘れずにネ(・∀・)
最後にガラスがしっかり冷めてから!
水で洗って乾かせば組み立て完了となりまーす(^^)/
完成!シンプルなデザインステンドグラス☆
ハイ、コチラが今回のシンプルな
ステンドグラスパネルとなっております(・∀・)
無事にガラスカットの失敗からできた
穴はふさがりまして
シンプルなデザインのステンドグラスパネルに
なったように思います(ΦωΦ)
色絵付けしか今回はパーツを弄らなかったんですけど、
結構スタイリッシュな印象になったんじゃないかしら?
やー今日は久々だったけど
とっても楽しかったです(*’▽’)
ではでは本日はこの辺で。
また別の記事でお会いしましょう(^^)/