ガラスに砂を挟んだアート、サンドピクチャーの作り方☆

結構本格派?サンドピクチャーの作り方紹介です☆

ハイ、こんにちは、こんばんわ?
キラピカ☆ガラスアートクラブ
部長の吉田絵美です(・∀・)

皆さん、サンドピクチャーって知ってます?
砂時計をそのまま薄くして、
液体追加したような奴なんですけれども、
ひっくり返すたびに絵が変わる、
諸行無常感あふれるあの噂のインテリア。

とにかくぼんやりとしたいときに
大変おススメな砂のアート作品でございます。

先日雑貨屋さんで見かけたんですが、
1つ5000円以上もしたもので(;^ω^)

5000円も使うなら

(素材のガラスと砂と何らかの液体は
我が家に素材として転がってるし)

自分で作った方が絶対楽しいよね!

と思って☆
試作することにいたしました~(*^^*)

調べてみたらプラスチックとか
塩化ビニールで頑張ってる人もいてたんですが、

私はキラピカ大好き☆ガラスアートクラブの部長なので!

ちゃんとガラスでサンドをアートしようと思いまーす(*^^*)

サンドピクチャーを作りたい☆用意するべき材料は?

・100均のガラス2枚挟んでる写真額縁…… 1個
・写真サイズ以上のガラス……1枚
・紫外線硬化接着剤……少々
・紫外線照射ができるライト…… 1個
・色砂…… 2色
・コピー用紙…… 1枚
・せんたくのり(仮)
・水(仮)
・100均の化粧品用スポイト…… 1本
・ガラスカッター…… 1本

紫外線硬化接着剤、として有名なのはレジンですけれど
部長は残念ながら持ってないので(;^ω^)
レジンでガラス接着が可能なのかはちょっと未検証なんですが
とりあえず部長が今回使ってるのは
サンライズMSI会社のフォトボンドというやつです。

フォトボンド

大学時代に教授から買ったんですけど、
これって普段何処で買ったらいいのか誰か知りません……?
紫外線照射1分で透明にしっかりくっついて、
しかも黄変も少ない良い接着剤なんですよ。
積層ガラス↓

積層ガラスアート

を作るのに利用できるので、
ガラスアートを楽しむ方のために
ぜひとも普及して欲しい一品。
こういう材料の揃えにくさが
ガラスアートの関所だよなあと思います(=_=)

水漏れしにくいガラス用接着剤が
もっと手軽品で他にあるようだったら
皆さんからの情報も待ってますのでよろしくです☆

ガラスで砂と液体を挟むだけ!?サンドピクチャーの作り方☆

まずはサンドピクチャーの本体作りから。
額縁のガラスサイズに合わせて
1㎝幅のガラス板を井形に切り出します。

ちなみにステンドグラスの基本となる
真っすぐガラスを割る方法については
コチラの記事をご参照くださいませ(・∀・)

で、水の投入部分は小さい方が良いので
写真のように1辺のみ小さく割って
取り置いておくと
最後の接着が楽になりますヨ!

ではガラスをピカピカにふき取ったら、
1㎝幅の方のガラスに接着剤を乗せ、のばし、
片面をずれないように組んで照射接着!

水を流し込んでみて四隅から漏れが無ければ
再びガラスをしっかり磨いてから
もう一面も照射接着!

これで本体ができたので、
コピー用紙を折って
砂を少量乗せ、わざと開けてる場所から
そろそろーっと入れていきます。

2色とも入れ終わったらスポイトを使って
せんたくのりを投入します。

ちなみに
雑貨屋さんで確認したサンドピクチャーの素材は

・ガラス
・水
・砂
・木枠

と言うシンプル具合でございました。
素敵は素敵なんですけど、
粘性ゼロの水入りでは、
あっという間に砂が落ちちゃって(;^ω^)
ちょっと情緒が足らないような……と思った部長。

このオレンジと黒のセットには
せんたくのりを原液のまま投入しました。

ちなみにせんたくのりは
スノードームの液体を代用することができる透明な糊でしてヨ☆

漏れが無いのを確認して、
最後のパーツを照射接着させた結果がコレ↓

写真がブレないくらい砂が落ちない……!!
ねったりしすぎ&液体足らずでございました(;^ω^)

気を取り直して
せんたくのりと水を1:1で混ぜて投入したのがこっち↓

動画だからわかりやすいですね!
あ、一応言い訳としては
最初はちゃんと透明だったんですよ、液体も。

何回も遊んでいるうちに真っ白になっちゃったので、
これは入れてる砂の粒子が細かすぎたのかなーと言う感想です。
一晩置いたら少し沈殿してきたので、
次に作るときは砂を厳選しようと思います(・∀・)

いやー、楽しかった☆
家族にも大人気だったので色々砂を集めてきて
いろんなバージョンを作りたいなあと思いました(*^^*)

ではでは本日はこの辺で。
また別の記事でお会いしましょう(^^)/

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