ガラスアートのトンボ玉などのバーナーワークで使われている
バーナーの種類の説明です
さて、前回おススメさせていただいた、
初めてさん向け!トンボ玉キットの火力の元は
キャンプや製菓用の簡易カセット式ガスボンベ
であったわけですが、
実はガラスアートでバーナーワークを得意とする
トンボ玉作家さんやマドラー職人さん
が愛用しているのは
酸素バーナー
という種類になります。
何が違うの?
私は理系人間ではないので(;^ω^)
細かい理由とかは説明できないんですが
ざっくりと利点を言えば3つあげれます。
・ 火力が他の種類に比べても段違いに強い
・ 温度調節の幅が広く自由自在
・ ガラスの黒化リスクが下がる
そう、酸素バーナーはガラスアートにおいて
より品質の高いものを作りやすい道具なのです。
しかーし!!
酸素バーナーはコスト高い上に
かなり場所をとります!( ;∀;)
私のおススメキットは
ミカン箱に全部収納できますが
酸素バーナーは
家の改造すら必要とします(◎_◎;)
酸素をね、
取扱業者から毎月でかいボンベで買わされて
家の床が抜けるから配管作ったりね。
酸素ジェネレーターなる
またお高い機械を用意したり。
本気で人生かけるつもりじゃないと
手が出せない(;・∀・)
仕様となっております。
次点で愛用されているバーナーは?
私の母校近畿大学は
プロパンガスなのか都市ガスなのか、
とりあえず専用ガス管を通しておりまして、
ガスバーナー本体に追加で
エアーポンプなる機械で酸素を送り込んで
それなりの火力を持ち、
出力調整を可能にしたバーナーでした。
いわゆる世間一般のガスバーナーですネ!
小中とお世話になった理科のバーナー
のイメージで大丈夫です(・∀・)
酸素バーナーに比べるとやはり火力は落ちます。
ですが私のおススメしたセットよりは
断然火力がありますね!
家に都市ガスが来てる人であれば
おススメできる本格派も可能のバーナーです。
火を一点集中させられたり
安全性能が高そうなのも出てます。
しかし都市ガスが来てない人だと
またくっそ重たくて購入手続きの面倒なボンベを
買わなければならない((+_+))
ので、
同じぐらいの火力が欲しければ
ガスの代わりに灯油を使うタイプ
が出ているようですので
その方が楽かな~と思います(・∀・)
でもどれを買うにせよ
専門店でないと訳が分からない(;^ω^)
と言う細かい仕様がいろいろある世界なので
極めずに楽しむだけの私は
本格バーナーの購入を諦めました!(・∀・)
一日5時間も6時間も10時間も
ぶっ続けでやるんだ(`・ω・´)!
と言う予定でない方なら
私のおススメキャンプバーナー
で問題ないです。
大体2時間以内でガスが切れちゃいますけど、
難しくて大きいのも作れないですけど、
この火力でも基本はマスターできますから!
途中で真面目バーナーに切り替えたとしても
いらなくなるのは消耗品のガスボンベと
針金みたいなガスボンベ台だけですし、
とにかくやってみたい!!(*^^*)
人はこの辺の道具は頭の隅に寄せておいて
問題ナッシング☆でございます。
参考になりましたか?
さああなたも道具をそろえて
気軽にトンボ玉作成、チャレンジしてみましょ♪