アンティークパティーナを使ってステンドグラスをブラウン仕上げにする話です☆
ハイ、こんにちは、こんばんわ？
キラピカ☆ガラスアートクラブ
部長の吉田絵美です(・∀・)
今日は木枯らしの秋らしく
気分を変えてステンドグラスを
アンティーク仕上げにしてみようと思います☆
①まずは完成品のステンドグラスを用意する！
部長が今日アンティーク仕上げにするのは
みんな大好きおはじきバレッタ！
作り方は⇒過去記事を確認いただきまして、
とりあえず自分が作ったステンドグラスで
銀色が飽きたなぁ……と言うものを
選び抜いてきましょう(・∀・)
②アンティークパティーナを用意する！
⇒ステンドグラスのお手入れ方法
の記事で紹介してましたパティーナの一種、
アンティークパティーナを今日は用意しました。
ネット経由での入手が可能な
大体３００円前後の商品ですネ。
強力な奴は「毒物」なので
伝手の無い部長は持っておりません(*_*)
ブラックパティーナはブラック仕上げ、
アンティークパティーナは
アンティーク調ブラウン仕上げ、
アンティークゴールドとか言うのもあるらしいですし、
錆びた緑っぽく仕上げれるパティーナもあるようです。
部長は理系ではないので
何と何が結びついたから
その変色するのかその理由までは
ちょっとわかりません(;^ω^)
世の中の偉大な科学者の皆様の発見を
とてもありがたく使わせて
いただくばかりでございますヨ。
とにかくパティーナは
金属を腐食させる薬品なので！
換気のいい部屋で作業してくださいネ！
③まずは洗う！
パティーナではんだに腐食を施す場合
キレイに加工するためには
脱脂・脱酸
がとっても大事です。
手の脂だのフラックスだのが残っていると
ムラになったりそもそも腐食されなかったりが
起きてしまします(;´∀｀)
酸化被膜を剥ぐために車用の磨き粉とかで
はんだ部分を削り洗いしてから
できれば油汚れに～♪なジョイとかの
食器用洗剤で洗いましょう(・∀・)
ここをサボると
パティーナ塗っても塗っても
腐食されない事件が起きるので(;^ω^)
面倒くさがらずにお願いしますネ☆
④パティーナを塗る！
キッチリとステンドグラス作品の水分をふき取ったら
ちゃっちゃかアンティークパティーナを
筆に取ってステンドグラス作品の
はんだ部分に塗り、いや擦り込んでいきましょう(・∀・)
金属腐食させる薬品なので、
できればゴム手袋嵌めて作業することを
おススメしておきます。
使い捨てのゴム手袋でも構わないですが
完成ステンドグラス作品ですので
込む手袋が千切れるとか
穴があくとか言う危険はないので
作業用に一個用意しておくのも手ですネ。
塗った端から色が変わる場合もありますが、
市販品は基本的に腐食力が弱いので、
一度塗った後１０分くらいはぼんやり待って、
もう一度筆で擦り込んであげると
だいぶムラが減りますヨ(・∀・)
あ、あと筆は専用に一本下ろしてあげてくださいネ。
間違ってもフラックス用と共用とか
薬品の品質を落としかねませんので！
１００均のナイロン筆で十分ですから
混ぜるな危険と覚えて置きましょう(ΦωΦ)
⑤保護膜を作ってあげる
無事表面がアンティーク風ブラウンに
パティーナによって腐食されたら、
や さ し く 水洗いして
や さ し く 水分をふき取り。
ここで完成にしてもいいですが
最後の仕上げとして
車用の保護艶出し剤を塗って
保護膜作り＆つや出し加工をしましょう(・∀・)
何度も書いてますが
パティーナは金属の表面を腐食させて
はんだの色を変えているので
金属も少しばかり脆くなってるし
色がついているのは表面だけです。
絵の具のように褪色することは無いですけど、
表面削れたら銀色に戻っちゃうのは同じなので
できればこの最後の仕上げしてあげた方が
品質長持ちしますのでネ。
さてこれで完成ですがどうですかね？
作っているのはいつもと同じ
おはじきバレッタですけど
パティーナ使ってブラウン仕上げにしただけで
だいぶ秋っぽいステンドグラスに
なったんじゃないかなー(*^^*)と思います☆
もう手間がかかりすぎているのでね、
このブラウン仕上げステンドグラスバレッタは
キラピカ☆ガラスアートクラブ部員さんにのみ！
限定販売商品となっております。
作る気無いけど欲しいなあと言う皆さんには
心苦しいのですが(;^ω^)
おはじき配色も替えて色々作ってますけど
いつものくずはふれ愛手作り市や８の市に
無言で来てくれてもお譲りできないので(;^ω^)
気になるな～って方はお気軽に
入部届を出していただいてから！
部長にご連絡くだされば
ありがたいなあと思います(*^^*)
当クラブについて詳しくは⇒コチラへ
部費無料なうえ退部も簡単なのでご安心ください。
↑の入部届を送られると
入部届を受理しましたメールが
自動ですぐ届くと思いますので(*^^*)
そのメールに返信と言う形で
ご連絡いただければ幸いです。
貴方のご入部、部長は楽しみにお待ちしております☆
ではでは本日はこの辺で。
また別の記事でお会いしましょう(^^)/
