2018年東京有楽町にある
東京交通会館で開催された公募第45回近美春季展で
45回春季展記念賞受賞を受賞いたしました
画家志望の吉田絵美です(・∀・)
今年は就職したので関西在住の私は
授賞式も懇親会も出席できなかったのですが(;^ω^)
大変ありがたいなあと今日は通知書を眺めておりました。
今年送ったこの絵のサイズはF10号。
公募規約上どうしても必要だったので
付けた題は 「捻る」 になります。
読みはネジルでもヒネルでも、
合っているようないないような……。
⇒貴方は何を思って何を描きますか?
の記事でも語りましたが、
私は私の絵を上手に語る術を持ちません。
貴方の見たまま、感じたままを
大切にしてもらえればなあと思います(*^^*)
赤い絵の持つ力
さて今回のこの「捻る」、
私の大好きな赤色はアクリル絵の具だけでも
5種類以上使ってます。
クリムソンレーキに
パーマネントレッド、
葡萄酒色、
ローズ、
オペラ……
メーカーを変えれば同じ名前の色も
全く違う色になるのが赤色の悩みどころ。
赤と言うのは色の三原色のひとつなので
どうやっても混ぜて作ることができない色です。
私は朱赤より青寄りの赤が好きなんだなあと
使った絵の具のラインナップを見て分析してみたり(・∀・)
去年の公募第44回近美春季展で
新人優秀賞をもらったコチラの絵↓
の背景はターナーのパーマネントレッドとローズを混ぜた色。
サイズは同じくF10で
題名は「誘引」とつけていたようです。
もはや遠い過去のようで、当時何を考えていたのかは
もうさっぱりと思い出せないくらいですが、
見比べると去年の絵の方が軽い感じがしてますネ(・∀・)
私、今まで色々公募送ってきてるんですけど、
評価を貰えてる絵って見事に全部赤い絵なんですよね。
赤って本当に不思議と力を持つものです。
今回この、赤い絵二枚を受賞記念で
Tシャツグッズ化致しました(*^^*)
色彩学的に赤は
情熱・活力・エネルギー・生命力・積極性・興奮を示し、
やる気を促進したり、
自信を取り戻したいときに
力を貸してくれる色なんだとか。
私はこの2枚を仕上げた間に流れた1年間に、
このブログを立ち上げ、
ガラスアートクラブ部員を増やし、
いくつかの公募展で賞を受賞し、
ワークショップを開催し、
数々の手作り市に出店し、
人生初の個展を開催し延べ100名の来場者に恵まれ、
無職ニートから脱却、希望の職種への転職を果たしました。
赤って本当に強い力を持っていると思います。
私の描いた赤い絵が、
貴方の新しい明日を彩ってくれたなら幸いです(*^^*)
Tシャツの詳しい仕様についてはリンク先にて。
世界中どこ探しても私からしか買えないアートなTシャツとなってます☆
ではでは本日はこの辺で。
また別の記事でお会いしましょう(^^)/