寸法通りにステンドグラスパネルを作りたい!真面目なステンドグラスパネルづくりの下準備の仕方のご紹介です☆
ハイ、こんにちは、こんばんわ?
キラピカ☆ガラスアートクラブ
部長の吉田絵美です(・∀・)
皆さん、ステンドグラス作って遊んでますか?
部長、普段はものすごく適当に
⇒アクセサリーとか
を楽しく作っているんですが
今回久々に気合を入れて、
ステンドグラスのまともな作品を
真面目にピッチリ作ろう!
と思いまして、本日は
真面目なステンドグラスパネル作りの
真面目な下準備の仕方を
ご紹介させていただきにまいりました☆
はんだ付け最中にガラスが動くのを阻止する方法
⇒ステンドグラスの基本の作り方で
お話ししました通り、
普通のステンドグラスパネルは
①図案を描いて番号を振り複写して
②図案1枚ははバラバラにして型紙にし、
③ガラスを型紙通りカットして並べ
④カッパーテープを巻き
⑤はんだ付けする
と言う展開で作品を作ります。
ガラスを型紙通りピッタリに切っても、
A:カッパーテープの厚さ分太って
サイズが合わなくなる
とか、
B:はんだ付け最中にガラスが逃げて
絵が崩れる
なんてことが良く起こります(;^ω^)
もうね、建築系頭脳の先生方からすると許し難き案件のようで、
微調整に微調整を重ねるために
ルーターなるガラス研磨機を買うことになる要因なんですが、
Bの案件については、ちょっとの下準備の工夫で
ずいぶんと楽になるんですよね(・∀・)
何するかって?
無駄に引っ張ってみましたが、まあ答えは単純です。
ガイドを作る!
このひと手間でずいぶんと技術力をカバーできます。
版画を重ね刷りするときに絵がずれないようにするための
「見当」と呼ぶ溝堀りみたいなひと手間になります(・∀・)
ステンドグラス用のガイドの作り方
と言うことで早速ステンドグラス用のガイド作りにに必要な道具の確認から。
100均の10㎝角棒 1本
ダイソーで150円で売ってる厚さ5㎝くらいある板
釘
のこぎり
作りたいサイズの額縁の裏板
部長は今回キャビネ版サイズの額に入れることを前提に作るので、
キャビネサイズの額縁の裏板を定規にして作ります(・∀・)
まずは角材を適当に4つにのこぎりで切ります。
足で踏んで押さえてギコギコと切ります。
100均の角材は超絶やわらかいので女子でも楽勝です。やったね!
次に厚さ5㎝くらいある板の上に額縁の裏板を置き、
取り囲むように角材を井形に組みます。
ぴったぴたにして、
釘で四隅を釘で固定しましょう(^^)/
100均の角材は柔らかいからキリで穴を開けなくても
女子でも楽勝で釘が打てるよ☆
で、額縁の裏板を外せばステンドグラスパネル用のガイドの完成でございます☆
アフターファイブから始めたけど
何とか日が暮れる前に仕上がってよかったー(・∀・)
最近日が長くて助かりますね(*^^*)
これではんだ付け中に作品が太っていく事件ともおさらばだぜ☆
イエ、普段から真面目にピッチリ作りなさいよ案件だけど(;^ω^)
部長、仕上がり見ての通り、実はのこぎりが苦手なの( ;∀;)
それでもこれで十分ガラスはズレないので、
良ければ参考にしてみてくださいネ☆
ではでは本日はこの辺で。
また別の記事でお会いしましょう(^^)/