待ち時間をアートする!夢のバス停デザインその①

夢100個描き出してみる企画その①です☆

皆さんは「待つ」と言う行為は嫌いですか?
あんまり好きな人はいないと思うこの「待ち時間」。
これを楽しくするには何がイイかなぁ……と言うのが
今回の話のテーマです。

で、実現するか、させないかは別にして
夢だけ語らせてもらうこの「夢100企画」に置きましては
せっかくだから
自分の「スキ」を全力で詰め込みたいところ。

まず前提のバス停の在処は
海の町復興企画参加デザインになるので、
背中に海が見えて潮の香りがする、
しかし周りに店はほとんど無い地点が望ましいかな。
バスは15分に1本来る設定で、
100m先に自販機が1個だけある場所が理想的。
床面が白いコンクリートだとさらに嬉しい。

屋根付きで、○○牛乳とか書かれてる
青いベンチが設置されてるちょっとだけ豪華なバス停で、
まあ普通に都会っ子には十分贅沢なロケーションではあるんだけれど、
私はここにさらに「ゆらゆら」を足したいなあと思うんですヨ。

皆さんは金沢21世紀美術館って行ったことありますでしょうか。
有名なプールの底の作品知ってますか?
服を着たままプールの底に沈んだような世界が見れる、
一風変わった体験のできる作品なんですが、

私はアレをもうちょっと「ゆらゆら」させたいんですよね。

潮騒を聞きながら水底に沈むなんて
最高にファンタジーで
自分の世界に入り浸りやすい
シチュエーションなんてそうそう無いかなあと。

旅に出てまでスマホいじりなんてナンセンス。
ぼんやりとしたバス停での待ち時間、
旅に浸れるバス停とはどんなバス停かしらと
妄想したのがコチラです↓

あくまで夢見ただけで、
試作したわけじゃないから実際こうなるかどうかは
不明なんだけれども、
「ゆらゆら」って気持ちがいいものじゃないですか。

私がやりたいなーっと夢見ているのは
丸く吹いたガラスか、強化プラスチックの中に
腐らないと言われてる純水を入れて、
色の変わる太陽光LEDランプを嵌めて
水面が自然に描く「ゆらゆら」を地面に複数投射させるんです。
色もランダムに変えてファンタジー感満載にしたい。
潮騒に抱かれながら色水の光の中に揺蕩いたい。

ランプを利用する理由は
バス停は日が暮れてからも稼働するものだから。
どんなお天気でも左右されないものであることが
私の中でのパブリックアートの基本条件。
それでも晴れた心地のいい天気の日であれば
尚良いとは思ってますけどネ!

要検討案件として
風を受けてくるくる回る
ホログラムの羽をつけるか否かに迷ってて、
でも付けるとちょっと見た目的にウザすぎるかなあとか。

球体のサイズは色々にして、ぶらぶらさせたいけど、
潮風で危険だから「ぶらぶら」は諦めなきゃかもなあ
とは思っております。

でも30秒に一度くらいの割合で、
すいっと泳いで消える小魚を地面に投影したら
一生懸命探してしまうから
時間が過ぎるのがあっという間に
なるんじゃないかなと妄想してみたり。

本当夢は自由ですよネ~(・∀・)

最近100均でぶら下げ式の太陽光ランプとかも出てきてたから、
意外と実現可能かもなんですけど、
強度的にとかそういうことがさっぱりだしなあと
棚上げ状態の夢となっております。

この夢を本当に叶えるためのステップとして現時点の課題は?

・本当に設置したい場所を決める
・その場所の許可を取る
・球体の試作をし、全体の材料費その他の試算をする
・材料費を用立てる
・外注なら外注先を探してアポ取り
・動画技術を勉強する

うーむ、3分考えただけでこの課題の山積具合……(;^ω^)
特に試作品づくりとかだけで
いったいどれだけ時間がかかるやら。
ガラスで作るならまずは工房ゲットが先になるし、
溶接の機材も免許も取らないと案件かも……と
書いててどぎまぎしてきました。
生きている間にこの夢を目標に
ステップアップできる日は来るのかしら。

あ、あとコレとセットで用意したい
⇒夢のバスストップ看板デザイン(2017/12/02更新予定)もありますヨ!
良ければフラッと覗いてみてもらえれば幸いです。

ではでは本日はこの辺で。
また別の記事でお会いしましょう(^^)/

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