光を閉じ込めたい!ステンドグラスアクセサリー③の作り方紹介です
ハイ、こんにちは、こんばんわ?
帰省していた妹が一人旅に出るというので
朝からアッシー君をしてきた
キラピカ☆ガラスアートクラブ部長の
吉田絵美です(;´∀`)
ちなみに行先は豊島だそうで。
自然も美しい瀬戸内芸術祭で有名な直島のご近所にあり、
豊島美術館を見に行くそう。
「独りきり」の時間を全力で楽しむならば
私もおススメの美術館になります。
存在がアートであり、時間がアートである、
なんかもうアートってアートだよねとなる感じの
正直興味の無い方なら5分でサヨナラ、
居座る人なら1日中と言う
かなりマニアックな美術館になります。
どんなやねん!(;・∀・)
と言う方、是非行ってみてください。
行けば解ります(ΦωΦ)
さて、本日は再びの
光を閉じ込める哲学なステンドグラスアクセサリー。
アートと名乗るのならば
そこに多少なりとも自身の哲学を上乗せしないと
どうにも軽い仕上がりなのが
ステンドグラスの難しいところですよネ。
私はガラス工芸でなくてガラスアートがしたいのヨ!
気持ちの持ちようでしかなくともネ(・∀・)
と、言うことで、
まずは作り方から説明しますね~(*^^*)
①ガラスを切る!
おはじきのサイズを測ってみたら、
部長のおはじきは2㎝角に収まりそうだったので、
2㎝の正三角形を2枚、
下辺2㎝上辺5㎝高さ1.5㎝の台形を2枚
切り出しましたヨ。
⇒ガラスカットに必要な道具
⇒ガラスをまっすぐ切るコツまとめ
の記事をどうぞご参考になって
安全に切り出してくださいネ!
②すりガラス加工する!
光を見るには
ぼんやりとしたすりガラスがイイ!と
前回の作品で確信したので
今回もエッチングクリームで
透明板ガラスをすりガラスに変身させます。
エッチングクリームを塗って15分腐食、
クリームをボトルに戻して洗えば
パーツは完成!
エッチングクリームってなんぞ?と思われた方は
⇒エッチングクリームについて
の記事をどうぞゾ参考くださいませ~(^^)/
③ステンドグラス加工する!
ではパーツが揃ったので
まずはカッパーテープを巻き巻きします。
⇒ステンドグラスに必要な道具
⇒板ガラスをキレイにカッパー巻にするコツまとめ
⇒はんだコーティング済みおはじきの作り方
良ければご参考くださいませ。
で、机の上をはんだ付けモードにして、
全てのパーツにフラックスを塗り、
はんだこての先が金色になるまで温めてから、
てのパーツをバラバラのまま
銅色部分をはんだで銀色にチェンジさせます。
表も裏も側面もですヨ!
はんだが弾かれるときは
遠慮なくフラックス追加してくださいネ!
で、ついでに銅、もしくは真鍮針金で
金具を二個作り、はんだこコーティングしてから
1つの台形の長編にはんだ接着!
で、凸型60度のステンドグラス立体組み立て補助具(⇒作り方を確認する)の上に
台形二枚を乗せて点付け連打盛り上げ接着☆
凹型60度のステンドグラス立体組み立て補助具に移して
正三角形を追加、
最後におはじきを追加して作業終了です(・∀・)
きちんとガラスが冷めてから!
洗って乾かせば
光を閉じ込めるステンドグラスアクセサリー、
完成でございます(ΦωΦ)
上から持ってくるのはまっすぐな光、
けれどおはじきの青をぼんやりと反射させて
柔らかな光を閉じ込めました。
写真映え的には底辺が見えてる方が
キレイですけどネ(;´∀`)
でも私が欲しかったのは
直接的な反射の光じゃなくて、
閉じ込められた、反射する光。
見えるけど、触れない、その不思議をより強く
感じさせれるようなアートな一つになってくれたらと
考えて作ってみた次第です。
アートでなくともステンドグラスに
すりガラス加工はステリアス度が上がるので
是非とも続けたいところ。
次はどんなものを作ろうかなぁ(*^^*)
ではでは本日もこの辺で。
部長は新たなアートへの探求へもぐろうと思います。
(※格好良く言いましたが単にお絵かきしに行くだけですヨ←)
また別の記事でお会いしましょう(^^)/