トンボ玉製作の徐冷時に気をつけたい3つのルール

バーナーワークで作るトンボ玉。
作るのに苦労したのに、徐冷で失敗(ノД`)・゜・なんて最悪ですよね。
トンボ玉製作の徐冷時に気をつけたい3つのルールをまとめてみました☆

ハイ、こんにちは、こんばんわ?
キラピカ☆ガラスアートクラブ
部長の吉田絵美です(・∀・)

作って楽しい、出来上がってキレイ!なトンボ玉。
だというのに、
いざ徐冷材から出してみたら

ブツブツとしたへこみができてたり、
いれる直前に割れたり、
出した瞬間に割れたり、

だなんて悲しい失敗はありませんでしたか?

これ等は実は徐冷時の失敗かもしれませんよ~(>_<)
初心者あるある失敗ですが 週末作家だと忘れやすい
トンボ玉徐冷時の注意ポイント3つ、まとめましたので
ご参考いただければ幸いです(*^^*)

徐冷時の注意点①完成してもすぐに徐冷材に突っ込まない!

トンボ玉づくり

まだ固まりきっていないガラスを
徐冷剤の中に突っ込むと、
型がついてブツブツとした表面になってしまします(ノД`)・゜・。
入れるタイミングが早すぎるんですね。
もう少しタイミングを遅らせて作るよう心がけましょう(^^)/

火からおろす時はまずは徐冷剤の表面で
とんぼ玉をコロコロと回して
徐冷剤が玉にくっついてこないか確認してから
中に入れるとブツブツ失敗率が下がりますヨ(・∀・)

徐冷時の注意点②最高でも30秒以内には徐冷材にINする!

トンボ玉失敗

えー、さっきと真逆なようですが、
あんまりのんびりしてると
今度は急冷によりひび割れ現象が起こります(ノД`)・゜・。
作品の大きさにもよりますが、
炎から出して20~30秒くらいには徐冷剤の中に入れましょう。

なんともデリケートな話ですが
私の体感的に言うと
熱々ガラスが急激に冷めてきて
色が暗くなった!と感じた瞬間くらいが
ジャストっぽい気がします←
なかなか温度管理、難しいですね(;^ω^)

徐冷時の注意点③最低でも30分は徐冷する!

時間

取り出すときのタイミングが早いと
これまた外気との温度差で割れてしまうのがトンボ玉(>_<)
徐冷剤の上に手をかざしてぬくもりが無い
直接触っても熱くない!と確証が持てるまでは
取り出さないことをおススメいたします。
夏はエアコンの風が徐冷剤から出してすぐの作品にあたって割れたり、
冬は気温が低くて割れたりすることもあります(>_<)ので、

30分とは言わず、一晩置くのが一番安全なのは確かです(;^ω^)

トンボ玉

これだけ徐冷に気を付けてるのに
作品が割れた!と言う場合は
また別の理由で割れてますので
色々原因を探って対応していきましょう。
特に⇒離型剤の注意点は要チェックですヨ!

ではでは本日はこの辺で。
楽しいガラスアートライフをお過ごしいただければ幸いです☆
それではまた別の記事でお会いしましょう(^^)/

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