安く!簡単に手に入る道具で!
銀色仕上げステンドグラスをお手入れする方法の紹介です
こんにちは、こんばんわ?
なかなか親知らずを抜いた後の
ほっぺの腫れが引かない((+_+))
キラピカ☆ガラスアートクラブ部長の
史上最も不細工になっている吉田絵美です。
いやぁ……しもぶくれ&瞼腫れ&非対称顔は
想像以上に不細工レベルが上がりますネ(;・∀・)
さすがにガラス板もはんだ棒も在庫切れしたので
買いに行きたいのですが(;^ω^)
乙女としてあまりの不細工加減に打ちのめされ
外出する気になれないので
今日は知っているとお得かも!?
安く!簡単に手に入る道具で!
銀色仕上げステンドグラスをお手入れする方法
をご紹介いたします☆
① 車用極小粒磨き粉
写真がいろんなことに使い倒してて
えっらい汚れておりますが(;^ω^)
ホームセンターの車メンテコーナーで
売ってる磨き粉です(・∀・)
リキッドタイプで、
目が一番細かいやつがイイですネ!
これさえあれば
フラックス汚れの黒ズミも
ぴっかぴか☆に仕上げられますヨv
えー(。´・ω・)?
って思った他所の教室受講者の方、
貴方は正しいから安心してください。
えー、まともなガラス教室なら
まず必要だなんて絶対言いません。
だって専用の溶剤を買わせたり
特殊加工料とかとりたいですもん(・∀・)
ステンドグラス作品を持っているけど
ちょっと錆びてきたなって
気になったときにお手入れしたい方にも
おススメですv
ちなみに使い方は大変簡単です。
- まず作品を水洗いしてホコリを落とします。
- 雑巾に少量磨き粉をとります。
- 次にはんだ部分だけを優しくなぞって
- 2~3回往復します。
- 付けてない部分の雑巾で拭きとります。
- ほうらキレイ☆
ネ、簡単でございましょう?(`・ω・´)
ポイントは
はんだ部分だけに使うようにすることです。
うっかりガラスもそのまま磨くと
車のボディーを削って磨く溶剤なので
ガラスも削れてしまい予期せぬ
くもりガラス加工になってしまいます(;^ω^)
はんだ表面も薄く削って銀色を出しているので
やりすぎるとはんだが剥げますので
お気をつけてくださいネ!
② 車用保護つや出し剤
当クラブ基本の銀ピカ仕上げ、
このあとでご紹介するパティーナ仕上げ、
どちらにも使えます(・∀・)
銀ピカ仕上げの場合は①の磨きを終えたのち、
違う雑巾で少量取ってそっとひと拭きして
はんだ部分をコートしてあげましょう。
錆びは空気中の酸素と金属が結びついて
起こる現象なので(ΦωΦ)
はんだを空気に直接触れないようにする!
という対策になります。
ステンドグラスのお手入れに車用を押すのは
絵画用のクリアコート剤(フィキサチーフ)よりも
耐候性が高いと期待してのことです(ΦωΦ)
ガラスは絵画より
光の多く当たる場所に飾りたいですからネ!
あと絵画用より安いと言う点も嬉しい点です(ΦωΦ)
多分需要が絵画用よりたくさんあるから
安いんだろう……(。´・ω・)?
と思って日本製を信用している次第です。
要は
薄く均一に塗布が可能かつ透明で、
光を当てても黄変せず、
べたべたしないもの
ならばなんでも代用は効くと私は思っております。
試したことないですけど
自転車の錆止めで有名なクレ-55とかも
使えるんじゃないかなあ……?と
家族が買ったら試そうと目論んでいる次第です。
総括しますと年を経るごとに
ぼんやりはんだが白っぽくなっていくのは
錆びているだけなのでネ!
お手入れなしでそれもそれでアンティーク(*^^*)
と楽しむのもありでございますヨ!
③ブラックパティーナを塗る!
写真はアンティークパティーナですみません(;^ω^)
ステンドグラスの手入れと言うより
仕上げ方の説明になるんですけれども、
えーとそもそもですね、
普通のステンドグラス教室だったらね、
銀色仕上げをするときは
仕上げ加工を外注するものらしいです。
でないと経年劣化で半年もすると
銀がいぶし銀に錆びてきます。
それが嫌だから多くの生徒さんは
ブラックパティーナ
と呼ばれる薬品で
はんだを黒く腐食させて仕上げる
と言う手を使われます。
イエ、ブラックでなくとも
アンティークとか緑っぽい仕上げになるのとか
出ておりますのでそちらでもいいんですが、
黒かったら錆びてもバレないもんネ(・∀・)
わざわざ腐らせてる仕様なんです~(ΦωΦ)
いう話でブラックが標準ですね(*^^*)
ただこのブラックパティーナ、
一個280円(抜)くらいでそれほど高くないのは
救いなんですけれども
一般的に買えるのは専門店のみ。
しかも教室に所属していない場合
いまいち全部が黒く腐食してくれない(;・∀・)
二流薬品になります(=_=)=3
だって金属腐るんですヨ?
キレイに黒く腐食する薬品は明らかな劇薬なので、
教室の先生から分けていただくときにも
必ず署名必須と言う取扱厳重注意ブツ(ΦωΦ)
他所の多くのガラス教室だと
ブラックパティーナは必需品だよ(・∀・)
とおっしゃいますけれども、
私は安全重視、
お手入れさえすれば銀色は保てる!ので
ブラックパティーナはオプションです(・∀・)
派に属しております。
色ガラスを使ってますと、
やっぱりブラックの方が絵的に締まって
カッコイイ(・∀・)と言う場合もありますし、
私も一応持ってはおります。
が、え、あれ……?(;・∀・)
実はこの5年は使ってない、ような……?
と言う驚きのオプション具合でございます。
でもでも銀色のステンドグラスのお手入れに
頑張って磨いたりコートしたりして
ピカピカ保つの面倒くさいけど
錆びていくのも気にくわないの~(=_=)
と言う方は
元から黒く腐らせてるんです~(・∀・)戦法として
ブラックパティーナを塗る
と言う対策をお勧めします(*^^*)
塗った後は軽く水洗いして、
あとで②のクリアコートを塗ってあげると
より美しく保てると思います(・∀・)
参考になりましたか?
あ、明日こそはんだを買いにお出かけしたいので
ほっぺ冷やしに専念しようと思います。
親知らず抜くのって本当に大変ですね~(;・∀・)
ではまた!(^o^)丿