正立方体の角を落としたような丸っこいフォルムの
ステンドグラステラリウムの作り方紹介です☆
ハイ、こんにちはこんばんわ?
今日も楽しくステンドグラスを
作って遊んでいる
キラピカ☆ガラスアートクラブ部長の
吉田絵美です(*^^*)
本日のエスキースはこれ↓
先月作った
四角いステンドグラステラリウム↓
の進化形ですネ!
四隅を落として6角形風味を目指します☆
の他に用意していただきたいものは、
・ガラス板
6㎝角×6枚分(上のエスキース写真参照)
1辺が2㎝の正三角形が7枚
・直角立体ステンド組み立て補助具
(⇒作り方を確認する)
・マスキングテープ
となっております(ΦωΦ)
あ、今回もはんだは長いの用意しておいた方が
楽かな~っと思います(・∀・)
今回はこの正三角形溶着が
なかなか曲者でございました(;^ω^)
ではでは、ガラスアートを作りたいあなたも!
見てるだけでも楽しいあなたも!
早速作り方、チェックしていって下さいネ(*^^*)
①ガラスを切ってカッパーテープを巻く!
の記事をご確認いただきまして
写真の状態まで持っていって下さいませ。
ただ写真は1枚パーツが多いですけども(;^ω^)
さ、探しちゃダメですからネ(;・∀・)
②はんだコートする!
机の上をはんだ付けもーどにしまして、
すべてのパーツにフラックスを塗り、
はんだこての先が金色になっているのを確認して
それぞれ別々に
銅色部分をはんだコートしましょう☆
もう手慣れた作業ですね。
しかし私は今使ってるカッパーテープが
買って1年開封してたくせに忘れ去って
古くなったやつなので(;^ω^)
はんだを弾くわ吹っ飛ばすわ……(;゚Д゚)
写真のガラス板が汚れまくっているのは
そんな残念理由です(;・∀・)
洗えば落ちるので!
皆さんステンドグラスを作るときは
はんだがあちこち飛び散っても良いように、
新聞紙を周りにひいて養生しておくことを
おススメしておきますネ!
③組み立てる!
えーではでは、テラリウムの形に
組み上げていきましょう☆
まずは底面E(なんとなく6角形)と
側面B(大きく欠けてる6角形)を
凸型直角ステンド立体組み立て補助具を使って
はんだ点付け固定
→はんだ棒を乗せて
→撫でるようにして埋め&盛る
で接着(・∀・)
あくまでなんとなくな六角形なので
長さが合わないはずですが
引っ付けるラインを間違わないように
よーく気を付けてくださいネ(`・ω・´)
次に底面Eと側面Bの合体パーツに
側面C(大きく欠けてる六角形)を
やはり凸型補助具を利用して
点付け→埋め&盛る作業で接着☆
BとCに接着ラインはできません
かろうじて点があるかしら?ですネ。
エスキースの展開図を確認しつつ、
溶接してくださいネ(・∀・)
ではいったんECBセットパーツを放置しまして
側面A(なんとなく六角形)と
上面F(大きく欠けてる六角形)を
凸型利用で溶着します(`・ω・´)
直角AFパーツに変身しましたら、
EBCパーツと合わせて確認してから
AFパーツに側面D(なんとなく六角形)を
凸型利用にて溶着☆
で、EBCパーツとAFDパーツを
今度は凹型を使って接着☆
要領よく慣れてきたらこの辺りまでは
簡単かな~と思う、の、ですが!
今回苦しみましたのは
1辺が2㎝の正三角形パーツの溶着!
ペンチで支えようにも難しい(;^ω^)
うんうんうなりまして、
今回採用しましたのは
外側からマスキングテープで固定戦法
でございます(ΦωΦ)
はんだは内側から
垂れ落とす感じで溶接しましょう(・∀・)
長いはんだ棒があった方が
作りやすいかな~っと思います。
内側から見て全部が埋まったら、
マスキングテープをはがし、
表面のはんだの状態をチェック(ΦωΦ)
隙間が空いていないなら触らないことを
下手の横好き代表の部長は
おススメいたします(・∀・)
触りすぎて溶け落ちたらやり直しですからネ。
皆さんのご武運、祈ってます(・∀・)
あと、
粘着テープは熱を加えると
接着力が増すという性質が過分にあるので
できるだけ使いたくはないのですが(;^ω^)
他の方法を今思い付けなかったので、
同じように作ろう!と思ってくださった方は
粘着力の低いテープで!
どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
④洗って乾かして完成!
全ての正三角形が本体に嵌ったら
これにて
ステンドグラステラリウム
完成でございます(*^^*)
ちょっとばかり難しかったですかね?
もう少し作業を簡単にする方法が無いものか
今後も頭ひねってチャレンジして
行こうと思っております☆
なにせガラスアートは
民間に情報や道具を提供されてから
まだまだ歴史の浅い分野ですからネ!
フロンティア感満載でございます(ΦωΦ)
ではまた明日!
別の記事でお会いしましょう(^^)/