直線デザインでカッコイイ☆ステンドグラスパネルの作り方はんだ付け編です☆これにて1パーツ完成ですよ(*^^*)
ハイ、こんにちは、こんばんわ?
キラピカ☆ガラスアートクラブ
部長の吉田絵美です(・∀・)
前々回の⇒デザインを考えよう
前回の⇒ガラスをカットしよう
に引き続きまして、
今日はステンドグラスの醍醐味、
はんだ付けに入ろうと思います☆
無事にヴィトレア160で焼き付けが完了しましたので
カッパーテープを巻き巻きしましたヨ↓
……しれっと1パーツ抜きました。
仕上がりが大体10㎝角にしていきたいのと、
(枠の作り方を考えると
大きいより小さい方が
最終的に対応が楽なのもあります)
デザイン的に5㎜の直線無くても格好いいな!
と納得がいったからです。
ちなみにこんな組み立てギリギリで
デザイン変わるのは
ガラスカットが下手だから……!!
と言う話です。
もしお金に余裕がある方で
ガラスカットに自信が無い方は
無理せずステンドグラス用の
ガラス研磨機を買いましょう(・∀・)
曲線切るのも楽になるヨ!
直線デザインのステンドグラスを組み立てよう!
ハイ、ではパーツが無事に揃いましたので
まずははんだ付け用作業台に
10㎝角の枠を作ります。
本当は木を打ち付けるのがベストですが
木切れなんて我が家にはさすがに転がってないので、
マスキングテープで仮対応しました。
木枠と違ってパーツをとどめる力は無いから
都度、形がぶれてないかちゃんと
ガラスの位置を調整しましょうネ☆
で、カッパーテープを巻いたガラスパーツを
図面通りに枠の中へ並べなおしたら
まずはフラックスを塗り、
はんだの伸びをよくする下準備を行います。
次はいよいよはんだ付け。
はんだこての先が金色になるまで温まったら、
はんだを掬い取り、
全てのパーツを一枚モノにできるよう、
点付けで仮固定していきます。
ここまでの時点でちゃんと枠内に収めておかないと、
どんどん修正が苦しくなるから
気を付けてくださいネ☆
最期ははんだがぷっくり盛り上がるように!
銅色部分をすべてはんだ付けしていきます。
点付けしたのでずれにくくはなってますが
都度枠からはみ出てないか確認しておいてくださいネ☆
ちなみにステンドグラスパネルを作るなら
はんだはペタンこより、
かまぼこみたいにぷっくりがベストです☆
裏ももちろん
側面も忘れずに!
最後にガラスがしっかり冷めてから!
水で洗って乾かせば組み立て完了となりまーす(^^)/
完成!直線デザインステンドグラス☆
ハイ、これが約三日かけて完成しました
直線デザインステンドグラスパネルとなっております(・∀・)
我ながらデザインカッコイイよネ!
お金があるなら色ガラスで作りたかった、
と言うか色ガラス板から作りたい……!!
夢も野望も果てしなく(;^ω^)
光にかざすとよく解らなくなる
すりガラス加工は影に落とすと良く見えます☆
これはこれでなかなか面白いんじゃないかしら?
最後の仕上げ、はまだ保留中。
銀仕上げで終わらすか、
パティーナ仕上げにしようか……
全デザインが出そろってから
加工しようかと思います(;^ω^)
楽しみー(・∀・)
ではでは本日はこの辺で。
また別の記事でお会いしましょう(^^)/