絵が描けない、だけど観光地で思い出のすりガラスコップは作りたい。
そんなあなたにおススメのすりガラスコップ専用デザインの作り方虎の巻紹介その①です☆
ハイ、こんにちは、こんばんわ?
キラピカ☆ガラスアートクラブ部長の
吉田絵美です(・∀・)
観光地に行くとよくある
ガラスアート体験で
すりガラス加工でオリジナルコップづくり!
ってよく見ますよね。
オリジナルで普段使いのコップを作る、
と言うのはとてもスペシャルな思い出作りにピッタリなんですが、
よく聞く台詞が
「私、絵が描けないからなあ……(._.)」
「手先不器用だからなあ……」
と言うしょんぼりした言葉。
確かにすりガラス加工って、
基本、テープを貼られたコップの曲面に
①絵を描いて
②絵をカッターで切り抜く
と言う体験者の作業が大前提に合って、
なかなか普段モノづくりに
慣れてない人にとっては
ハードルが高いように思うかもしれません。
と、言うことで!
今回は
絵心なしの不器用さんにもおススメ☆
すりガラスコップづくり向きの
簡単素敵なデザインの描き方紹介
をしようと思います(ΦωΦ)
ちなみに観光地じゃなくても
すりガラスコップは作れるヨ!
⇒お家で簡単すりガラスコップづくり
の記事も良ければ参考にしてみてネ☆
それではさっそく行ってみましょう(^^)/
①すりガラスコップのデザインは曲線を極力排除して!
観光地で渡されるすりガラス加工用コップって
基本円柱形ですよね。
実はコップのすりガラス加工デザインを考えるとき、
絵が描けるかどうかって
実はそんなに重要な問題じゃなくて、
どれだけカッターを上手に使いこなせるか
が壁なんです(;^ω^)
すりガラス加工をしようとしたら
カッターの鬼の切り絵職人さんだって苦労しますよ~
だってまず曲面だし。
しかも切るのは紙じゃなくて
刃をすぐにべドべトになまくら化してくる
マスキングテープやビニールテープと言った粘着テープ。
ハサミで紙を丸く切るのも苦労する我々に
曲線は鬼門でございます。
と、言うことでおススメは直線構成デザインとなります。
幾何学模様の中でもとりわけモダンな奴が
すりガラスコップ加工向きと言えるでしょう(・∀・)
②パターンアート技法を取り入れよう!
さてコップにすりガラス加工を施すのに
直線が非常に便利なのはご理解いただけたと思いますが
直線だけで格好良く作品を作ろう!
と思っても
モンドリアンみたいなデザインって
そう簡単には浮かんではこないですよね。
モンドリアン系の絵って
無駄をどこまで省いてシンプルに表現するか
とかそういう挑戦も含まれてる絵ですから、
そもそも何を表現しようか
ポンっと浮かんでこない
絵を描きなれてない方には難しい行為かと思われます。
で、ここで私がおススメしたいのは
パターンアートと呼ばれる、
柄をボールペンで模写しまくる絵画の技法です。
ゼンタングルとも呼ばれてますネ(・∀・)
描き方は大変単純で
①外枠を決めて
②分割して
③それぞれの枠の中を別々のパターンで埋める
と言う描き方。
外枠は丸でもハートでもネコ型でも何でもいい、
とされてますが、
我々の今回のターゲットは円柱のコップでございます。
外枠のおススメは四角、もしくは三角ですネ!
②の分割まででこんなデザインが
真似しやすいかなと思います☆↓
で、ここからはマネしやすい柄を
それぞれの枠の中に模写して切り抜いていく、
と言う展開になるわけです。
長くなりましたので
おススメパターンについてはまた次回!
お家で気軽に楽しくガラスアート☆
をモットーに活動する当クラブについては
⇒コチラから。
それではまた、別の記事でお会いしましょう(^^)/