ステンドグラスで使いたい☆色板ガラスを
家庭用オーブンを使って作ってみた紹介です
ハイ、こんにちは、こんばんわ?
色ガラスが高くて買えない(;・∀・)
キラピカ☆ガラスアートクラブ部長の
吉田絵美です(*^^*)
今日はポストカードサイズ1枚で
1000円越えがザラな色板ガラスの購入を諦めた
部長の安上がり☆色ガラス製作法その①を
ご紹介致します☆
今回用意したのはこちら↓
・らくやきマーカー
・透明板ガラスの端材
・余熱機能付きオーブン800w
今回のガラスアートの要!
らくやきマーカーは1本150円(抜)と
普通の色ペンと変わらないお手軽さ☆
陶器に絵を描けることで有名ですが
ガラスにだって利用可能の優秀な色ペンです。
本格的に色を用意していきたいと思ったら
ぺべオ㈱の
ヴィトレア160(食器可)
ヴィトラーユ(食器不可)
もおススメではありますが、
今回は楽ちんならくやきマーカーをご紹介です☆
①何色を用意したらいい?
私は全16色セットを買ってしまったのですが、
ガラス絵付けに向いているのは
ビビット8色セット
に追加で
パステルピンク と ライトグリーン
がおススメです(・∀・)
他のパステルカラーは
白い紙でもあてない限り
色の判別が全くつきません(;^ω^)
黄色はビビットカラーでも
ギリギリ判別できるかどうかの発色。
赤と黒と紫、
この3色がガラスと相性イイですヨ(`・ω・´)
画材屋さん、雑貨多めの文具屋さん、
大手チェーンの手芸屋さんなんかで買えます。
ネットショップでも売ってますネ!
100均で類似品が出ているそうですが
残念ながら部長の近辺では見当たらないので
使ったことございません。
ただ使用基本目的の陶器ではなく
ガラスに使用予定
なので
オーブンの保護を思うなら素直に
ガラス使用可能と謳っている、らくやきマーカーを
お買い上げした方が安全かな~と思います(・∀・)
②まずは我が家のオーブンレンジ使用時間を確認!
さて!ガラス絵付けにおける
らくやきマーカーでの一番のネックは
最低でも3時間はオーブンレンジを独り占めする点
にあります。
可能なら6時間くらいレンジのふたを開けずにすむよう
調節したいところ(;^ω^)
書いてないけど、なんでそんなこと言うの(。´・ω・)?
と思われた方、
ガラスは急激な温度変化にとても弱い物質です。
温度差でバリーン!なんて嫌じゃないですか。
本来家庭用オーブンは食品を焼く道具。
ガラスが飛び散ったらえらいこっちゃですヨ!
余熱時からオーブンに作品を入れて、
徐々に熱を加えていくのと同様に
自然に常温に戻るまで外気に触れさせたくない
と言うのが3時間独り占めの大きな理由です。
冬とか特にね!
家の中が寒かったら温度差凄く出ちゃうから!
80度設定のはんだこてで突っついてても
突っつきすぎで熱くなって割れるくらいですから!
200度のオーブンから取り出す時は
慎重になりすぎくらいでちょうどいいのです。
ガラス専用電気釜じゃないんですからね、
基本は御飯を用意するためのオーブン、
せっかく焼いたピザにガラス片が!
それなんて大惨事!?(◎_◎;)事件になりますヨ。
そんなわけで私はガラスをオーブンに入れるのは
就寝前にしております。
時間調節だけね、皆さん確認してから始めましょう♪
②ガラスを洗おう
用意する板ガラスは
小さい端材をお勧めします。
絵心不要、色板ガラスに変身させることが
今回の目的ですからネ(・∀・)
大きいガラスをムラなく塗るのは
私も無理(・∀・)!なので
小さい端材を利用しましょう。
ガラスカッターで形を整えるのもう無理だな~
と言うゴミ手前のやつで大丈夫!
色さえついていれば使い方次第で
いくらでも可愛くなるのが
ガラスアートの強みです☆
失敗ガラスで変な形のも大丈夫!
大きいかも……と言う人は
適当にムラ無く濡れた範囲事で後で
切り分けて色板ガラス☆と開き直りましょう。
ステンドグラスは本来は
stained(汚した)glass(ガラス)なのです。
気兼ねなく色を塗って汚していきたい次第ですが
絵の具がちゃんと乗るように
表面についてるゴミをささっと
水洗いしましょう(・∀・)
私は油汚れもついてそうなので
食洗洗剤ジョイも使いましたヨ!
水気をしっかり切ってから次のステップへどうぞ~
③色を塗ろう!
私はこの小さな端材でアクセサリーを作ろう!
と思っているので
絵心ある方は絵を描いていただいて、
無い方はただ塗りつぶしていただければ
大丈夫です☆
⇒実行したよ(記事鋭意製作中2017/05/29)
塗りつぶす場合はムラが極力でないように
一気に塗るとキレイかなと思います(*^^*)
あと裏は塗らなくていいですヨ!
塗っても残念なことになります( ;∀;)
↑の写真はうっかり塗った面を下にして焼いちゃった
結果、絵の具が鉄板に引っ付いて失敗しちゃった図です。
塗ったやつは必ず塗布面を上にして!
鉄板に並べておきましょうネ( ;∀;)
④余熱時からオーブンへ
メーカーの作り方説明にある通り、
ガラスに焼き付けをするときは
余熱から作品をオーブンへ入れましょう。
私はとにかくガラスが割れるのが怖いので
200度で25分焼き付け
を推します。
ゆっくり、ゆっくり頼みます~<(_ _)>
余熱完了したら一瞬で開閉してスタートボタンを。
焼き上げ完了後しつこくお知らせアラームが鳴る場合も
一瞬開閉で黙らせて(中身の確認は不要!)
ガラスが自然に常温に戻るまで
オーブンのふたは開けずに気長に待ちましょう!
⑤取り出して洗って色つけ完了!
3時間は我慢しましたか?
冷めたよね?と信じて
オーブンから作品を取り出し、
説明書通り軽く洗って完成です☆
どうですか?キレイにできました?
私は柄ものも作ってみました☆
ちょっと色むらありますけど
この簡単手順で
水洗いOKという条件はかなり貴重ですから
私はこのまま次回この端材を使って
アクセサリーを作ります☆
どうぞお楽しみに~(^^)/