転校生、と言う体験

こんにちは、こんばんわ?
アラサー後半に入りました(;^ω^)
画家志望の吉田絵美です(・∀・)

さて、私、
内向的な性格の代名詞と言っていい、
美術系女子の一人なんですけれども、

実は「転校生」属性持ちと言う
ちょっと珍しい人生経験を持ってます。

「転校生」は人気者になれる?

少女漫画でよく見ますよね、転校生がもてはやされるシーン。
1学年に1人ないしは2人、1年間に来るかどうかのレアキャラです。

私は生まれは母の実家がある京都、
物心つくまでは横浜で育ち、

小学校の入学は 千葉県で、
小学校の卒業は 富山県。
高校入学はそのまま 富山県 だけど、
高校卒業は 大阪の下町周辺ですので

小学校の後半と
高校の後半は「転校生」だったわけです。

実際に「転校生」だった私の実体験として言えることはただ一つ。

「転校生」はボッチになる!!

人気者の真逆じゃんねΣ(・ω・ノ)ノ!

その理由は
地域特有の文化的なアレが絡んでるですよね~(ノД`)・゜・。

お絵かき好きな内向的「転校生」が見た地方の学校の在り方

悩む

「転校生」がボッチになる理由。

それは、地方は根本的に

都会に対して異常なほどのコンプレックス

があるんですよ。
もうね、これは個人の努力とかで
どーにかできる範囲の話じゃない(;^ω^)

私はギリギリ東京を名乗る羽田空港周辺地帯から
富山県に転校したので

どうしても浮くんです、全ての会話の端々に。

標準語のイントネーションが。

方便ってすごい力を持ってます。
語尾に「が」とか「け」とか「ぜ」とか使ってたら
関西圏とか関東圏だと お育ち悪いのね(-“-)、
と言われちゃいますけれど、

富山で「です」「ます」「~じゃん(横浜弁)」を使うと
気取っててヤな奴(-_-メ)と言われちゃうんですよ。

堂々としてよーが、ひっそり息していようが、
とにかく東京訛りが抜けない限り「よそ者」なんです。
「仲間にする必要のない奴」になるんですよね(;^ω^)

も、必死で覚えましたよ、富山弁を!

イントネーションが浮かなくなったら
色々マシになったのですけれど、
もともと内向的だった私が
なおさら言葉の力を恐れるようになったきっかけの一つです。

おしゃべり、怖い((+_+))

言葉って難しいですね(;^ω^)

「転校生」のメリットは?

ただ私、ボッチ属性を深めることになった
この「転校」体験ですが、

凄く助かったなー(*^^*)

と思っていることが一つあります。

それは、「人生はリスタートできる」と言うことを知ったこと。

小学校前半を過ごした千葉県では、
私はボッチな上に勉強も遅れがちな落ちこぼれでしたけど、

なんと
転校先の富山県では
勉強面は平均的にできる子

に格上げしてもらうことができました。

あ、もちろん私がとった
全国共通テストの点数は変わってませんよ?

学校によって「平均点」が違うんです。

これはもう凄い発見でしたね!

全国共通テストの平均点が95点越え
が普通かどうかは
自分が属する学校次第なんだ!

と言う衝撃は、
今でも私の人生の支えになってます。

今いる場所がダメなら、
自分にとってちょうどいい場所を探せばいい。

「普通」と言う「平均」は
属する集団によって変わります。

死にたいくらい、仕事に追い詰められていた3年前。
恐ろしくてたまらなかった転職へ人生の舵をきれたのは
この最初の成功体験があったからだと思ってます。

ではでは本日はこの辺で。
転職の話はまた今度させてもらいますね(*^^*)

転校生属性持ちの
言葉の力を恐れる抽象画家
吉田絵美の作品集は⇒コチラにて展示中です。

それではまた、別の記事でお会いしましょう(^^)/

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