ガラスにお絵かきできるとガラスにお絵かきしてキレイは別物!?動画付き実験結果報告☆
ハイ、こんにちは、こんばんわ?
抽象画家の吉田絵美です(・∀・)
えーっと、私、普段は
推奨画材であるキャンバスにお絵かきしているんですが
私の描いた絵、基本的に
ステンドグラスに間違われるほどピカピカしてまして↓
手作り市で作品を展示するたびに
「ガラスに描けばいいのに~(*‘∀‘)」
と色々な方に言われてたので、
いい加減実践してみることにいたしました☆
ガラスにお絵かきする時の基本のルール☆
えーっと、ガラス絵と呼ばれるものには
大体2種類の描き方があります。
①何も描いてないガラス面を表とし、
裏面からアクリル絵の具で
絵を描いていくスタイルのモノ。
②まずガラスに描画線を引き、
その線の間を透過性の高い色絵の具で埋めていくスタイルのモノ。
表はガラスではなく絵の具を塗った面になるヨ!
100均のガラス絵の具とかはこの技法だね☆
私の今回のスタイルは②のほうでございます。
①は、書き手の綿密な計画がモノを言う技法です。
アクリル絵の具はガラスにも描けるけど、
爪が当たったら削り落ちちゃうので(;^ω^)
表はガラスにして、裏は触らないように仕掛けを施すのがルール。
普通の絵は全体の色調を整えてから
細密に描き込むのがアカデミックでスタンダードな描き順ですが
①のガラス絵は裏面を魅せるもの。
見かけたら
「凄い計画性のある描き方ができる人なんだなー(*^^*)」と
私はいつも称賛の目で見ております☆
えーでは、私のガラス絵描画動画とりましたので良ければ
ふわっと見ていただければ幸いです☆
やっていることとしましては、
①ガラス板の端を固定して置いて
②描画線をアクリル絵の具で描く
③新世代絵の具で色を塗る
④アクリル絵の具で仕上げを施す
と言う展開です。
これ以上どう説明したらいいのやら(;^ω^)
と言うくらいシンプル。
きちんと描けたのでは!?
と思われそうなんですが
まさかの意外な落とし穴がありました……( ;∀;)
ガラスに描けるのと、ガラスとしてキレイは別物!
結構この写真だと美しいように見えますよね。
実際、キャンバスに描いた時より
素材感がつるっと仕上がってよりピカピカな気がします。
が、ガラスの真骨頂!
光に透かしてみましたら……↓
か、悲しい( ;∀;)
全く美しくない!!
ガラスに描いた意味とは……Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
となる結果となりました(ノД`)・゜・。
あと、シールのように剥がれそうな粘着感がありますので
保管の面から考えてもこの絵の具を使う時は
私はやっぱりキャンバスに描く方向に戻ろうと思います(;^ω^)
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までよろしくお願いいたします(・∀・)
ではでは本日はこの辺で。
また別の記事でお会いしましょう(^^)/