額無しでステンドグラスアートを飾りたい!衝立風のステンドグラスアートをデザインしよう☆
ハイ、こんにちは、こんばんわ?
キラピカ☆ガラスアートクラブ
部長の吉田絵美です(・∀・)
ステンドグラスアートは窓に嵌っているモノ、
と思いがちですが、
家の窓の数は限られてるし、
そもそも寒暖の差も激しければ
しょっちゅう台風もくる日本。
ステンドグラスの窓は
少々強度面とか防熱処理とかが不安になるので
自分で作れても実際に窓に嵌める方は少ないような気がします。
ステンドグラスを作って飾るとなっても
額縁に嵌めて窓に立てかけるとか
元からランプシェード目的に作るとか
そんな感じになっちゃう
ガラスアートですが、
今日は!部長お得意の☆
衝立風に自立するステンドグラスアートの
作り方のご紹介に参りました~(*^^*)
ステンドグラスを衝立風にデザインする利点は?
ステンドグラスを衝立風にデザインしたい!
となったとき、
実は2種類の選択肢があるんですが
皆さまはご存知ですか?
一つはコレ↓
部長が大学時代にガラス板から手作りした作品ですが、
3枚のガラス板を角度をつけてはんだ付けするタイプ。ガッチリ固定しております☆
もう一つの方法は、
銅や真鍮の金具を利用して蝶番を作って
パタパタと開閉するように作るタイプ。
友人に頼まれて作った結婚式のウェルカムボード↑の形ですネ☆
固定タイプの最大の特徴は
省スペースは無理だけど無風なら絶対倒れないところ。
開閉タイプの特徴は
省スペースだけど作品がカチャカチャと動くので
ガラスに傷が入りやすく、無風でも倒れやすいところ。
ちなみに大学では同じ課題で
部長以外みんな開閉タイプで仕上げてましたよ(・∀・)
確かに省スペースって良い利点なんですけど、
部長が作りたい形って
どう考えても開閉に向かなかった
のも理由にあったり。
よりアート寄りの作品に仕上げたい方は
問答無用で部長式になるんじゃないかなーと思われます(;^ω^)
その理由は本日のデザイン画と一緒に
最後の方でで説明しますね☆
衝立風ステンドグラスアートデザインを描く時、絶対抑えるべきポイントは?
衝立のようにステンドグラスパネルを立てたいとき、
絶対に守らなければならないルール、
それは……
底辺を直線に作ること!
簡単な話ですが、
うっかり↓みたいな思考回路すると
絶対立たないから気を付けてくださいネ!
大事なのは直角ではなく
真っすぐ
なのでございます☆
そんでもって、「灼熱太陽×大輪活花」も今回のデザインも固定式衝立なのですが、
赤線に注目してください。
は作れても
↑では安定が悪いのでうまく立ちません。
接着面に向かってすぼまっていくのはいいけど、広がっていくと立たせにくいんだ!と覚えておいてくださいネ☆
そしてこの形はどう頑張っても固定式です。
だって「その」角度でなければ立たないんですもの。
よく解んない(>_<)!
と思った方は厚紙で試してみてください。
部長も数学者じゃなくて
感覚制作タイプなので←
何でその角度なのか上手に証明できないんですが(;^ω^)
とりあえずこのデザインだと
折れ線で立つ角度は1か所しかないと思います(・∀・)
パタパタ可動式だと安定が悪いので
自分の欲しいデザインに合わせて計画立ててくださいネ☆
ステンドグラスのデザインを引く時便利なものは?
ステンドグラスのデザインを描く時に欲しい道具は
コピー用紙、
消せるサインペン、
定規、
色鉛筆
です(・∀・)
デザイン画は同じものを2枚必要としますので、
これでコピー機か、カーボン紙があれば最強です(・∀・)
が、
部長はコピー用紙を太陽光にかざして
なぞりがきコピー戦法を取りました(;^ω^)
サインペンで描いているからよく見えるよ!
部長は今回パーツが少ないので
色までメモしませんでしたが、
悩んじゃったり、日を置く方は色鉛筆で
カラーをつけておくと便利ですヨ!
さーでは次回はこれを実際に組み立てまーす☆
恐れるほど難しくないから安心してネ(・∀・)
ではでは本日はこの辺で。
また別の記事でお会いしましょう(^^)/