小さなふた付き☆穴あきステンドグラスケース
の作り方紹介です。
今回用意していただくガラス等は、
・ポストカードサイズのガラス板×1枚
(まっすぐ割りガラスアート①~④の余りだヨ!)
・はんだコーティング済みおはじき×14個
・前回作った90度角の秘密兵器1セット
・原図用工作用紙1枚とマスキングテープ
になります。
その他基本の道具は↓の記事で確認してくださいネ!
もはや材料扱いになった
おはじきの準備の仕方確認はコチラ↓にて
今回も
ガラスをまっすぐ割る技法 と
ガラスを立体的に組み合わせる技法
の二つを勉強できるレシピになります(・∀・)
あと変則的なおはじき利用法もかな?
秘密兵器って何(。´・ω・)?となった方は
の記事をどうぞ。
ポストカードサイズがもう残ってません、
と言う方は
最終的に 4㎝角サイズ×5枚
ご用意できれば問題ないです。
切り順とかの考え方が
きちんと身についている気がしない(;^ω^)方だけ
①から順番に私と同じサイズのガラス板から
始められたら楽かな(・∀・)と思います。
では立体ステンドグラス、早速作ってみましょう♪
①ガラス板をパーツ別けする!
の記事を参照にしていただきながら、
今回は写真の図の順番でポストカードサイズから
4㎝角を4枚
4㎝×1.5㎝を2枚
作ってください。
余ったガラスはまた今度違うものに
化けさせますので!
大事に取っておいてくださいネ(・∀・)
え、さっき4㎝角5枚って言ったよね(;・∀・)
と思った方、
貴方は間違っていませんのでご安心を(*^^*)
ただ単にポストカードの半分サイズから
4㎝角を5枚用意できないから
最後の一枚を このように↓
合せて4㎝角にしちゃうだけなので!
けち臭い(;^ω^)けど
可愛いは正義ですよネ!
ちゃんと4㎝角×5枚でご用意できた方は
そのままで問題ございません。
お好きな場所に2個
おはじきを配置していただけますので!
どうしても面の真ん中に1個置きたいの!
と思われるのでしたら、
4㎝角を2分割か4分割にして
おはじき接着可能の銀ラインを
おつくりになっておいてください。
ガラスに直接はおはじきを
くっつけられませんので(;^ω^)
無事に切り分けられましたか?
それでは次のステップに行きましょう!
②カッパーテープで巻く!
おなじみのカッパーテープ巻く工程ですね。
作業の確認はコチラ↓の記事でお願いいたします。
③各個はんだ付けする!
机をはんだ付けモードにして手袋を嵌め、
フラックスを塗って
こて先の温度チェックも済ませて
それぞれ別々に
全てのカッパー巻ガラス板を
はんだでコーティングして下さい。
表も裏も側面もですよ!
銅色が全部銀色になればそれでよろしいです。
薄くても分厚くても問題ありません。
できれば均一の方が組み立てキレイかも?
ですけどネ!(・∀・)
こまかいこと言いませんので(*^^*)
とにかく それぞれ別々に
はんだコーティングしてくださいませ~
補足といたしましては
私と同じく1.5㎝×4㎝をおはじき合体で
4㎝角に変身させる場合は
①1.5㎝×4㎝の2枚を
それぞれはんだコーティング
②4㎝角の枠をつくり、
角が合うようにガラス板を配置する
③隙間を隠すように
はんだコーティング済みおはじきを配置する
④赤丸部分を1か所につき1度だけで
はんだ接着する
⑤冷めればでこぼこ4㎝角完成!
と言う工程が追加されます。
まともな4㎝角5枚の方、
2個のかざりおはじきは
最後の工程として残しておいた方が
組み立てが楽なので(・∀・)
どうぞそのまま④へどうぞ~
④組み立てる!
先に蓋となるおはじきから組み立てましょう。
9個で約5㎝角となるようにおはじきを配置!
そして接着点を1か所につき1度だけでドッキング☆
裏はどうしても我慢できないときだけ
にしてくださいネ。
やりすぎるとドツボに嵌っちゃいますからネ(;^ω^)
次に4個を4㎝角以内に収まるように配置!
4㎝角に収まること優先なので、
3個とか2個とか1個とかにしてくれてもOKです。
こちらも接着部分を1か所につき1度でドッキング☆
そして出来上がった約5㎝角おはじき(裏面)の上に
4㎝角未満のおはじき(これも裏面)を乗せます。
これはそれぞれのおはじきによって接着面が
ズレると思いますが
要は銀色部分と銀色部分を
1か所につき1度だけでくっつけてね!
と言うことです。
4か所もくっつけば十分ですヨ(・∀・)
ひっくり返せば蓋は完成(*^^*)
冷めるまで端っこにでも
よけておいてくださいネ☆
では次に本体部分の
組み立てに行きましょう(`・ω・´)
4㎝角を凸型秘密兵器の上に置き、
まずは点でつけて固定して
はんだの棒を上に置いて
すっとひと撫でして埋める&盛る!!
もし温度設定を変えれるタイプをお持ちなら、
埋め&盛るは温度低めに60度くらいで
チャレンジすると溶け落ちにくいかと思います。
もう一セットも
点付け→埋め&盛る作業をお願いします(・∀・)
裏面は触らなくても大丈夫な方が
多いと思いますが、
我慢できない方は凹型に移動させて
裏面も撫でておいてくださってOKですヨ(*^^*)
無事に2セットできた方は
二つを凹型に乗せて上部の溶接ラインを
点つけ→埋め&盛る
で合体しましょう。
ひっくり返して反対も同様に(*^^*)
最後の面も今回は全てが直角付けなので
凹型利用が楽かなと思います。
ただデコボコ4㎝角が邪魔する~(;・∀・)
と言う方は使わないで点付け連打のほうが
キレイかもしれません。
やー、むずかしいですね、立体接着。
私も精進します~(;^ω^)
補足としましては、
美しく5面すべてがフラットガラス板
で作成された方は、
このタイミングで
おはじきを思うところへ
ドッキングしてくださいネ(ΦωΦ)
蓋近辺は溶接ポイントにしないほうが
イイかなと思います。
2個連結させてから底面ラインと
直立ラインに斜めにペタッとか
そういう配置だと蓋の邪魔をしないので
おススメですヨ~(*^^*)
⑤洗って乾かして飾ってみよう
きちんとガラスが冷めてから
蓋と本体ともども
軽ーく水洗いして乾かせば完成です(*^^*)
ぱかっと気持ちよく
蓋が嵌って外れる仕様になってますでしょ?
4㎝角以内におはじきを収めてね!
とお願いしたのは
この〝ぱかっ″と
をしたかったからでございます(・∀・)
真ん中が気分よく空いているので
私は家に転がってた
コサージュをさしてみました♪
蓋が穴あきなので
アロマとか消臭玉?と言うんですかね、
香りものを詰めて玄関とかトイレとかに
置いてあげるとカワイイかと思います(・∀・)
今回はちょっとガラスをケチりすぎて小さくて
作りにくかったですかね?
でもまだ端材が余っているので!
ガラスを買いに行くのは限界まで遊びきってから
にするのでちょっとだけ待っててネ(;・∀・)
明日は立体じゃなくて
壁掛け鏡を作りまーす☆お楽しみに(^^)/