装飾付き☆ステンドグラスポケットティッシュケースの作り方紹介です
ハイ、こんにちは、こんばんわ?
アルバイトの面接に行ってきた
キラピカ☆ガラスアートクラブ部長の
吉田絵美です(*_*)
部長の得意分野はこのクラブを見ての通りなので
就活には全くの役立たず( ;∀;)
自分の不得意な分野で評価を貰いに行くのって
評価が高くても低くても心臓痛いという
袋小路気分になりますね。
結果は明日判明だー、やだなー(>_<)
さて今日作るのは 道端でもらう可愛くない(;^ω^)
ポケットティッシュのステンドグラスケースだヨ☆
用意したのはこれ!
・100均ミラーガラス(下記参照A4の半分以下くらい)
・エッチングクリームのすりガラス制作キット
(⇒どういうものか確認する)
・はんだコーティング済みおはじき×10枚
(⇒作り方を確認する)
・直角90度ステンドグラス組み立て補助具
(⇒作り方を確認する)
⇒ステンドグラスに必要な道具
⇒ガラスカットに必要な道具
の記事も今一度ね、 確認していただきまして
今日もガラスアートで気持ちを明るくしていきましょう♪
①サイズを決めてガラスを切る!
まあまずはポケットティッシュのサイズを測ります。
余裕を持たせて天板は9㎝×12㎝かな?
指を入れれないとティッシュが出せないので
開口部は2㎝×9㎝くらいにして今回は作ります。
部長は角が出て欲しいので
天板にもミラーガラスを使いますが、
サイズ問題なさそうなら
全部おはじきで作っても可愛いかもですネ(*^^*)
高さはポケットティッシュ3つ入るかな?
の目安で部長は4㎝に設定しました(・∀・)
なので今回ミラーガラスは
1.5㎝×9㎝を天面用に4枚、
4㎝×12㎝を側面用に2枚
4㎝×9㎝を2側面用に2枚
切る形になりますネ!
ではいつものように
⇒ガラスをまっすぐ切る方法
を確認していただきつつすぱぱぱぱーんと
ミラーを切り分けちゃいましょう(・∀・)
ミラーを切り分けるときは
薬品が塗布されてない面に
カッターで傷を入れるとイイですヨ☆
別にミラーではなく透明ガラスで作ってもいいのですが、
部長は道端でもらう可愛くないやつ用(ΦωΦ)
なので側面見えるの嫌だったんですよネ。
ちなみに100均ビッグミラーの枠部分は
ハサミやペンチで取れるからおススメですヨ☆
②すりガラスで装飾を施す☆
無事にミラーを切り分けられたら、
側面用の4㎝×12㎝の2枚と
4㎝×9㎝の2枚を水洗いします。
乾かしたらエッチングクリームでの
すりガラス加工準備として
表と裏、両方きれいにマスキングしちゃいましょう☆
今回使うミラーの裏面は
剥がせるマスキングテープ程度の粘着力でも
ミラーが剥がれちゃいそうだったので
部長は裏面は紙で覆ってます(・∀・)
もちろんエッチングクリーム塗るのは
鏡として使える表面ですヨ!
キッチリ空気を抜きつつ
マスキングテープで覆ってくださいネ☆
では柄をマッキーとかで描きこんで
よく切れるカッターで切り抜きして
エッチングクリームを2~3mm厚に塗布して
15分腐食させます。
終わったら再利用可能な エッチングクリームをボトルに戻して
マスキングテープをつけたまま洗ってから
テープをはがせば装飾完成です☆
劇物ですんで取り扱い、
くれぐれも気を付けてくださいネ!
今日のはミラーガラスにすりガラス加工なので
柄がはっきり見えて嬉しいなあ(*^^*)
部長はかなり適当に柄を決めてますが、
自分で描けない(>_<)人は
塗り絵本の太線をそのまま
カーボン紙で写し取って
線を切り抜くのもアリですヨ(^_-)-☆
③カッパーテープを巻く!
ではすべてのガラス板パーツができたので
⇒キレイにカッパーテープを巻くコツまとめ
も参考にいただきまして
いつも通り板ガラスにカッパーテープを
巻き巻きしてくださいませ(・∀・)
おはじきがはんだコーティングされてない人は
次に行く前におはじきの処理、 終わらせておいてくださいネ!
④はんだ付けする!
机の上をはんだ付けモードにチェンジし、
まずは作業台に直接 9㎝×12㎝の天板用の枠を
マスキングテープで作っておきましょう。
で、部長はこの時点で最初よりデザインを少し変更。
よくよく考えたらティッシュ取り出す口がおはじきだと
ティッシュがあちこち引っかかる可能性が上がるかも!?
と思って写真のような配置にしました(;・∀・)
抜けててごめんなさ~い(>_<)
では全てのカッパーテープにフラックスを塗り、
おはじきが全部はんだコートしてあるか確認し、
こて先をスポンジで擦ったら金色になるくらい温めて、
全ての板ガラスを別々に
はんだコーティングしましょう(^^)/
で、終わったら先ほど作った枠を利用して
おはじきと1.5㎝×9㎝を配置しなおし
天面をはんだで溶着!
パーツを枠からはみ出さず、
しかし枠に沿う形に組み立ててくださいネ☆
では柄の配置関係をちゃんと確認して
90度のステンドグラス立体補助具の
凸型を使って天面と4㎝×9cmの側面を
点づけ→はんだのせ
→埋め&盛る作業でドッキング☆
そこにさらに4㎝×12㎝の側面を
点付け→はんだのせ→埋め盛る接着!
おはじきのところは点付けだけで大丈夫ですヨ☆
次に残りの側面4㎝×9㎝と4㎝×12㎝だけを
点付け→はんだのせ→埋め盛る接着!
で、3枚パーツと2枚パーツをドッキングさせるため、
90度のステンドグラス立体補助具の凸型で
1ラインだけ点付→はんだのせ→埋め盛る接着。
残りは90度のステンドグラス立体補助具の
凹型で内側からはんだ流し込み接着しましょう(・∀・)
⑤ティッシュケースとして使ってみる!
ガラスがしっかり冷めてから!
洗って乾かして、
ポケットティッシュを中に詰めてみましたヨ!
中身が無料のポケットティッシュとは思えない
宝石箱感溢れる輝きに仕上がったかな(*^^*)
デザインを途中で変更した甲斐あって
ティッシュの取り出しもスムーズで安心(・∀・)
さすがに工程が多くて3時間くらい
かっちゃいましたが(;^ω^)
今日も良いのできたなー(*^^*)
と部長は大変満足でございます☆
ではでは本日はこの辺で。
また別の記事でお会いしましょう(^^)/