ステンドグラスで簡単にバラを作る方法の紹介です(*^^*)
ハイ、こんにちは、こんばんわ?
キラピカ☆ガラスアートクラブ部長
の吉田絵美です(*^^*)
今日は一日中如何にして
バラをステンドグラスでデザインするか、
ひたすら試行錯誤した一日でした(;´∀`)
や、曲線切りをすれば楽勝ですヨ!?
でも部長はガラスを曲線に美しく割れない方の
趣味人なので(;^ω^)
なんとか、なんとか直線だけで
バラをデザインできないものか
20パターンくらい描きましたね~(*_*)
最終的にはバラのバラらしさとは……!?
とドツボに嵌ってしまいまして。
もはやバラどころか花ですらないデザインとか
出てきましたネ☆
しかし、3時間も4時間もそればかり考えれば
何とか直線でもバラっぽい……!?
はデザインできたんです け ど も。
ステンドグラスとしてはサイズ感的にアウト(*_*)
なデザインになりまして。
この花芯の三角はどう頑張っても割れないし、
全体の縮尺を大きくしたら
またバラっぽさが逃げて行くという……( ;∀;)
ぎーーっ(>_<)
となった部長、もう全案投げまして(;^ω^)
とりあえずおはじきを並べて
考え直すことにいたしました。
額に緑を4枚と、
外側の花弁に赤と黄で6枚、
中間の花弁に赤と黄で4枚、
花芯用に赤を一枚か2枚。
組み立てを緩い→直角へと傾斜を変えれば
お花っぽくなるんじゃないかなと仮説を建てまして、
⇒125度のステンドグラス立体組み立て補助具
と
⇒90度のステンドグラス立体組み立て補助具
も用意(・∀・)
まずはおはじきを、
①おはじきを洗って油分落とし
②カッパーテープを巻いて
③蓋の締まる容器に入れて3分振って
④フラックスを塗り
⑤はんだコートを終わらせる
まで下処理をします。
詳しくは
⇒はんだコーティング済みおはじきの作り方を
ご参考くださいませ(^^)/
で、額用緑のおはじき4つを平らに接着。
次に赤と黄色を2枚セットで3組、
125度凸型のステンドグラス立体組み立て補助具
を利用して接着。
なんとなくの角度で3つを輪に仕上げて
再び赤と黄色の2枚セットを2組、
90度の凸型のステンドグラス立体組み立て補助具
を利用して接着(・∀・)
90度に引っ付けた分2セットは
凹型の凸型のステンドグラス立体組み立て補助具
を利用して輪に仕上げます。
で、バラのバラらしさデザインは
花弁が折り重なり合っている
部分にあると思ったので(・∀・)
6枚の輪の中に4枚の輪を花弁同士が
ズレるように重ねて、
額側からはんだ点付け接着させてみました。
そして表に返して
残った赤のおはじき一枚を
バラの花芯代わりに差し込んで上から点付接着(ΦωΦ)
お、おおお!?
考えてた時よりかなり
バラっぽくなったと思うんですが、
皆さんどう思います?
額の緑を足そうかどうか考えてみたんですが、
無い方がより
バラらしく華やかなデザインな気がしたので、
これでバラの試作を終わりとしました☆
ちなみに余っちゃったこの緑を部長は
⇒おはじきのお花輪ゴム
にでもしようかと思います(・∀・)
緑の額も付けた方がよりバラっぽい!
と思われる方はぜひバラの方に
足してあげてくださいませ(*^^*)
ふー(;´∀`)
な、何とか今日中にステンドグラスで
バラが一個出来たぞー!!
ただし今日作ったステンドグラスのバラは
ただのパーツでしかない状態なので(;^ω^)
明日以降、どこかで作品の装飾に回そうかと思います☆
なんでもシンプルに作ってみるのが一番ですネ!
今日は研究に没頭した一日でした。
これはこれで楽しかったな(*^^*)
ではでは本日はこの辺で☆
また別の記事でお会いしましょう(^^)/